皆さま、ご無沙汰しております。課題の提出期限に追われ、なんやかんやしていたら・・・ええ、もう4月も終わりに差し掛かっている?!衝撃や滝汗

 

さて、この間に色々と(という程でもないかも知れないけれど、私にとっては!)ありました。一番大きいのはカフェの仕事。皆さんご存知の通り(?!)私はカフェの仕事2件とIELTS講師の仕事の合計3つを掛け持ちしていた訳ですが、今まで土日に働いていた地元カフェの仕事を学期が始まってからセーブしていた訳です。なぜならビザで規定されている2週間で40時間の枠を超えてしまうので。しかしこのカフェの横暴なマネージャー(?)が土曜日も働いてほしいとしつこく迫ってきます。しかも土曜日になって「今日欠員が出たから働ける?」みたいな感じで言ってくることも何回も続きました。そしてその度に断る私。(内心「働けないっていってるやろがムキーぺっ!」と吐き捨てます。)そしてついに・・・!なんと!唯一入っていた日曜のシフトに入れてもらえなくなったのでした。これは遠回しのクビ宣告です。

マネージャーに対してそこそこ強気なやり取りをしていたので何となく想定はしていたものの、1年半以上一生懸命働いたカフェ。こんなあっさりと首を切られてしまうなんて、ちょっと最初は凹みました。しかし、そこでビッグニュース!なんとその地元のカフェ、2週間後に新しいオーナーに売却されることになったのです。私はこのカフェのオーナーが大好きで(マネージャーは嫌いだけど)、正にオーナーはこのカフェを象徴するような存在だったので、「もう潮時か~」と、何となく踏ん切りがついたのでした。

 

そしてポチポチ仕事をseekで探し、mental health support workerのポジションに2件だけ応募。まぁ10件くらいは応募しないと返事こないかな~ねーな~んて思っていたところ!2件とも返事がきた!1件は「あなたに興味があるので必要書類を提出してほしい」とすぐさま連絡がきます。もう1件は応募から一週間後に何の前触れもなく(笑)電話がかかってきて、そのまま面接がはじまり、翌週のアセスメントに呼ばれたのでした。今までseekを通じて応募をしても何の手ごたえもなかった私。ちょっとびっくり。でも嬉しいウシシちなみに最初に連絡が来た方は昨日採用が決まり、contractが送られてきました。やったねークラッカー契約書を見ると時給はseek上に掲載されていたmax額を提示してもらえました。(カフェの仕事より10ドル近く平日の基本給が高いラブ)そして更に有難いのが、いまこの分野の人手不足によりNDIS(National Disability Insurance Scheme)のサービスプロバイダーの元で働くと、学生ビザの2週間で40時間以内の制限がなくなるんです。(2021年4月21日時点。)これは本当に有難い!

さて、今回どちらの組織からもとても好意的なフィードバックを貰えた(1件はメールに"You seem totally awesome!"と書いてあり、もう一件の方も電話面接で「パースに来てそんなに経ってないのに本当にたくさんの経験を積んでいるね!」と評価してもらえた)のは、やはりボランティアの経験とリファレンスが大きかったなぁと思います。Diplomaでのプレイスメント経験と、丁度先週一区切りついた自死遺族のピアサポートボランティアでクライアントと接してきた経験を評価してもらえたと思います。また今回自死遺族のピアサポートボランティアで一緒だったカウンセラーとボランティアコーディネーターにリファリーになってもらえたのも大きいですね。この二人とはとても良い関係性が築け、特にカウンセラーに至っては私がクライアントとコミュニケーションする様子を見ていてくれ、それを雇用者に伝えてくれたと思うので、本当に良かったです。

 

はい、自慢話はここまで。笑

しかしもちろん懸念もありまして・・・一つ目はmental health support workerとしての経験がないこと。一体どんなクライアントなのか?クライアントとどう接すれば良いのか?最初は手探りになると思うし、自分の安全性の確保をしながら仕事をする必要があるので、緊張するえーん

あとは大学院の勉強との両立ですね~。特に5月は課題の提出期限とテストが目白押しなので、あまり仕事を入れすぎないようにしていきたいところ・・・

 

何はともあれ、ようやっと自分の専門分野に繋がる仕事をゲットできて、本当に嬉しい笑い泣きこれまで「学位はあるのに職務経験はない」という状態が本当にストレスだったので、一先ずそこは前に進めそうです照れ引き続き頑張りま~すグー