いやついに来ました、パース!さ、寒い・・・まじか・・・ヒートテック着ているなう!笑 しかもいま外、暴風雨で大荒れなんですが~!

旅立ちの前週はアメリカにいて、帰って来てからも送別会続き、その合間は風邪を引きながら区役所行ったり、諸々の手続きしたり、おばあちゃんの家行ったり・・・よう頑張った、私。笑

 

アメリカは本当に行けてよかった。大学時代、ホームステイしていた家のお嬢さん(と言っても私の2個上)の結婚式だったんですが、本当に素敵だった。Bridesmaidという経験ができたのは本当に光栄だったし(手作り感の強い結婚式で、ブーケとかテーブルに置く花とか全部手作りにつき毎日2時に寝てたのは辛かったけど・・・笑)、思い出深い結婚式だったラブ

実は鏡開きセット&日本酒を持ち込んで、みんなで鏡開きしたのも喜んでもらえて嬉しかった(You are smuggler!て言われた。笑)私の即興スピーチ、なかなかイケてたらしく、色んな人にめちゃ褒められて「あ、ここで前職のプレゼン能力が活きた。笑」と思ったわニヤリネイティブ目線でイケてるって思ってもらえたのは本当に自信になった!&あの辛い時期を乗り越えて本当に良かった。。。笑

 

あとは、何と言っても今回の収穫はクリスチャンの祈りのパワーを感じたこと。ホストマザーは敬虔なカトリックなんですが、3年前に亡くなった母のこと、いま引きこもりで苦しんでいる弟のことを祈ってもらい、涙が出ました。その翌日、一緒にBridesmaidしたSarahというベトナム系アメリカ人の子と仲良くなり、その子にもいまの私の状況を話したら、「一緒に祈りましょう」と言って、祈ってもらいました。それも号泣。なんだろう、こう「愛されているなぁ~」という気持ちや「I feel blessed(日本語に訳せない)」という気持ちが混ざり合って、浄化された感じ。帰国後、少し勇気が必要だったけど、弟と一緒に祈る機会を作り、祈りました。そうしたら弟がそれに感謝してくれて、嬉しかった照れ

 

実はAUSでのホストマザーJulieもクリスチャン。JulieにもSarahにも"Would you like to give your love to God?"(=クリスチャンにならない?←と私は捉えた。たぶん正しい。笑)と聞かれ、正直複雑な心境に…なんとなく、「一つの宗教に凝り固まりたくない」という気持ちと、でも「一つの宗教を信じたほうが楽なんじゃないか」という気持ちがミックスして、うまく答えられず・・・

じっくり自分の気持ちと向き合ったところ、宗教というものに対する偏見を自分がすごく持っていることに気付きました。それはたぶん日本の宗教に対する独特な空気感(宗教ってイベント事の時にしか登場しない、やオウム真理教のせいか?カルト、危ないっていうイメージ)、親や祖父母が特定の宗教を信仰していないことが大きいのかなぁと。あとは宗教同士が敵対していたり、それを口実に殺戮を繰り返しているのも本当に理解に苦しむよね…

 

上手く言えないんですが、宗教ってなんとなく一つの「型」なのかなぁと思いました。自分の悩みやそれに対する救いを求めることを口に出すこと、またその救いの対象に名前をつける(クリスチャンならJesus)ことや支えあうコミュニティを作るで人の心を楽にしているのではないかと・・・歴史上の人物たちや偉人たちが信仰心を持っていたことも何となく納得です。

 

という訳で、私実は創価学会(=仏教)の親友&前職の同期が居るので、今週末信仰心について相談してみようと思います!

(さっきラインしたら「信仰心の大切さに気付いちゃった?笑」と返事がきた笑い泣き

 

また長くなっちまったぜ!笑 いまパースで11月以降に住む家探ししたり、生活基盤を整えているので、次回はそれについて書きます。笑