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先祖伝来のアキニレの木
子供の頃には毎年生えていたキノコですが、今から60年ほど前に家を新築するために、幹回り1メートル近く大木化したアキニレは伐採されてしまい、根元にあった子株を私が植えて残した木の根元へ、5年前に突然懐かしいキノコが生えてきました。
当時ネットで名前を質問し、京都大学の関係者からヤナギマツタケで食べられると聞かされ、上高地のパークボランティアの先輩にも確認したものの、万が一を考えると食べる度胸は沸いてきませんでした。
人に聞くまでもなく、私の子供の頃の記憶だけでなく、私の母親も食べられると言うものの、一年前に名前は確認して食べられると聞いてはいても、万が一を考えると食べるにはそれなりの覚悟がいりました。
昨年も出ていたとは思いますが、上高地や四国遍路へ外出が続いたためキノコは食べておらず、今年は早くから2年前一緒に食べた同級生から「今年は食べよう」と言われており、今月の初めから注意していました。
昨日まで上高地で多くのキノコが生えているのを見てきましたが、「山形村で今年すでにマツタケが出ている」と、上高地で長野県の知人から耳にしていたことを夜中に思い出し、明るくなるのを待って我が家にも生えていたことを確認しました。
子供の頃にはもっと大きなキノコだった記憶から、キノコを見つけてから大きくなるのを期待して旬をこえてから食べている感もあり、欲を出さずに明日か明後日には食べた方が良さそうです。
さて、上高地で撮り溜めた写真は明日以降に発信していきます。