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第3番金泉寺
本堂
大師堂
倶利伽羅龍王
倶利伽羅龍王は不動明王の化身として崇拝され、倶利迦羅とは、サンスクリット語のkulikaの音写である。 クリカはインドで八大龍王の内の一王の名であり、『陀羅尼集経』では鳩利龍王とも訳されている。 倶利迦羅竜王は、岩上に直立する宝剣に火炎に包まれた黒龍が巻きついているさまで形象され、この竜王は不動明王の化身として特に崇拝せられる。
案内板
観音堂
梅雨に映える庭園
第2番極楽寺の弘法大師お手植えの長命杉
水掛不動尊
第1番霊山寺
不動堂
24回目の満願です
本日は3ケ寺だけの参拝で、午前10時過ぎには24回目の結願となりました。もったいないような気もしますが、3ケ寺とも不動明王が奉られており、それぞれに空海(弘法大師)の残された伝承を考えると今から千2百年前にタイムスリップできそうな気分にもなってきます。
過去の私なら本日の3ケ寺分を読経を真言だけに割愛してでも、前日に結願としてしまいそうですが、偶然にもお不動様の存在から3ケ寺だけを残した最終日ともなりました。
前回5月のお遍路で第70番から65番までおよそ4時間分巡拝してあったため、最終日のオマケのような1時間遍路となったものの、私のお気に入りとしている道の駅いたの(板野)で孫のお土産を選択するだけのために遍路よりも時間を費やしてしまいました。
道の駅いたの
これまでの四国からの帰り道は、カーナビの到着時間の表示からスピードを加減して、一気に愛知県まで休まずノンストップで帰宅したこともありましたが、本日はまず2時間目で休憩し、その後もこまめに休憩を増やしました。
70歳の年齢を考えると当たり前のことですが、眠気が無ければ休みなしの運転は到着後に疲れがどっと残るため、休みながらの運転に衣替えすることになりました(笑)
次は13日から3日間のお遍路となります。