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収穫したパイナップルと今年出た裔芽(えいが)
貼付した裔芽(えいが)は今年3月にパイナップルの実の横から出た新芽で、収穫されたパイナップルは私が上高地に滞在中の今週日曜日に家内が収穫(刈り取られた)してしまった実です。
先週金曜日のパイナップル
日曜日のパイナップル
真横に寝てしまいました
そして、…
先週の金曜日に上高地へ出発し、上高地から帰って収穫しようと考えていたパイナップルですが、横に倒れて可哀そうだからと日曜日に家内が刈り取ってしまいました。もう少し待っておれば、刈り取らなくても自然に取れたと思うと、育てた親としては寂しい感情を残しました。
左が親木で、真ん中は塊茎芽(かいけいが) 右は冠芽(かんが)
パイナップルの親木は3年前に挿し木した木で、2年目となる昨年6月に実が熟し、収穫したパイナップルの頭を挿し木したのが一番右の冠芽です。真ん中の塊茎芽は昨年9月に親株の根元から出ていた新芽を株分けしたものです。
こんなにも簡単にパイナップルが育てられ、毎年熟した実を収穫されるとは思ってもおらず、これ以上子孫を増やすと部屋中がパイナップルだらけになり、さりとて生かせられる冠芽をゴミとして捨てるのも寂しく、今後の成り行きを心配していると、これから食するパイナップルの冠芽を引き取って育ててくれる知人が現れました。
バナナのある施設
本日出向いた施設内で育てられているバナナを見ていると、根元から複数の新芽が出ており、このまま成長しても邪魔になるためどうするのか考えていると、植物に関心の深い職員が新芽を切り取ってくれました。
今までバナナを栽培した経験はありませんし、南国のバナナを自宅内で育てても食べられるほど成長するとは思えませんが、パイナップルに負けずと成長することを祈ることになりました。