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本日のパイナップルです

 
ハパイナップルの実が熟して、その重みから茎が支えきれず横倒しになったため、本日は何とか支えてみました。
 
昨年はこの状態になった6月6日に収穫し、色づいた一週間後の14日に食べましたが、今年は色づくまで収穫しないと決めており、もう少しこのままで色づくのを待ちたいと思っています。
 
昨年の収穫
23年6月6日の一言

 

一年前も実の重みで倒れていましたが、沖縄地方の収穫風景では倒れる随分と前の青い段階で刈り取られており、我が家のパイナップルは昨年も茎から自然にはがれたことから、数日後には自然に収穫になるのかもしれませんね。

 

昨年6月14日のパイナップル

 
さて、先週の土曜日に知多半島のミニ四国霊場へ同行してここに発信したことから、複数の人から連絡が入りましたが、私は高齢になった志賀弘法会の運転手役で、読経しないばかりか朱印も授かっておりません。
 
「私も知多のお遍路に行ってみたい」とか、「遍路の体験として」など、知多半島の霊場をお遍路と勘違いしたり、同じご利益と言われて四国まで行かない人もありますが、四国遍路はそんなお寺参りとは全く違います。
 
スマホやパソコンで「お遍路とは?」と検索すると、『お遍路とは、約1200年前に弘法大師(空海)が修行した88の霊場をたどる巡礼のことで、お遍路する人のことを「お遍路さん」と呼びます』と出てきます。
 
過去の一言にも記していますが、知多半島には空海が来た記録は無く、ましてや知多半島を「空海が四国に似ていると言った」とか、渥美半島から海路で知多へ来て岩屋寺で100日間逗留して護摩祈願したとの話は真っ赤な嘘で、虚言を宣伝されるお寺では空海の霊障は皆無と(私の勝手な意見ですが)思われます。
 
無人で荒廃したお寺や、人の居ない納経所で参拝者が自分の手で朱印(スタンプ)を押すような巡礼は、お遍路どころの話ではなく、今や夜間バスで四国へ行って、日帰りや一泊程度でもお遍路ができる環境にあり、皆さんには改めてお遍路は四国だけと訴えて書き記しておきます。