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第57番栄福寺白川蜜成住職 昨日の写真です
住職お薦めの本
 
「涙を流して映画を見ましたよ」
  「愛知県でも上映されてましたか」
「もちろん、コロナワールドで」
  「へえー、そうでしたか」
 
昨日訪れた栄福寺納経所で、白川住職が原作者となる映画「ボクは坊さん」を見て嗚咽を堪えた涙の思い出話に花を咲かせてきましたが、昨日帰宅後に過去のブログを読み直してみると、私の勘違いで大きなコロナワールドではなく、愛知県では名古屋市の小さな「伏見ミリオン座」でしか上映されておらず、駐車場や交通の便が悪いためネット検索して、遠くの三重県東員町にあるイオンシネマまで出かけて見ていたことが判りました。
 
もっとも、数年前と思っていた映画は9年も前の話となり、一緒に鑑賞した家内は三重県まで映画を見に行っていたことすら忘れており、大きな錯覚から間違えたままに身勝手な感想を述べていました。
 

過去の掲示板の案内です

映画で使われた黄色のカブ 写真過去の記録から

 
2015年11月8日の一言

 

栄福寺の納経所には白川住職が執筆された出版本が並べられており、ご住職とお会いした際に購入してサインをいただこうと思っていましたが、映画が上映されてから13回訪れてているものの昨日まで1回もお会いすることがありませんでした。
 
感動して嗚咽や涙を堪えて映画を見たことに間違いありませんが、9年も経過していたことや、三重県まで遠出して鑑賞したことはブログを読み直すまで全く忘れており、70歳にしては物忘れの多いことと思い入れでの雑談には要注意と実感した次第です。
 
これからは納経所でご住職が居られれば1冊づつ本を買い求めていこうと思います。
 
さて、こちらも…

昨日の写真です

2019年7月14日の写真です

懐かしい写真です

 

2020年5月29日の一言

 

仙遊寺を訪れる度に思い出す相棒リマとのツーショット写真ですが、こちらも5年も前の話となるものの、私自身の感覚では2年ほど前の記憶として止まっており、リマも今月25日で亡くなってから4年が経過してしまいました。
 
お遍路を始めたのは平成13年からで、今年で23年も経過していることから、同行した多くの知人が亡くなられており、四国各地のお寺や場所から知人の顔が思い浮かぶことがあり、その都度お宅を訪問して手を合わせようと思うだけで年月が経過してきました。
 
本日町内にあるお寺で開催された阿息観でも、人との最後の別離などが話題となっていましたが、先に逝った知人たちの存在を忘れないためにも、元気で生き抜こうと思っていると、同席した遠方から来られた女性が今週末に上高地へ行かれるとの話に、現地で連絡を取り合う約束で駅まで送りました。

新たな出会いが悲しみを払拭していきます(笑)