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大福田寺 三重県桑名市
門前の案内板
1日は聖天月例祭
本堂の山門
本堂境内と大銀杏
弘法の間
拝殿の法螺貝
本堂拝殿
本堂から見る山門
大福田寺は高野山真言宗の古刹で、今から千四百年前に聖徳太子が創建したお寺です。桑名の聖天様として信仰され、毎年4月と11月に開催される大祭では大掛かりな火渡り神事が行われています。ご本尊は阿弥陀如来で、神宝聖天尊や聖観世音菩薩、文殊菩薩、三面大黒天とともに、厄難除不動尊が鎮座し、境内には稲荷大明神など多くの神仏が安置されています。
聖天堂の山門
境内の鳥居
聖天堂へ
聖天尊で読経中の僧侶
天井
福袋
新しい福袋へ
愛知県へ戻ります
三重県桑名市の大福田(だいふくでんじ)寺では、毎月1日と16日に聖天尊の月例祭が行われており、私の個人的な拘りから1日に訪れ、護摩木へ祈願してから本堂のご本尊と弘法大師に参拝し、隣の聖天堂で「聖天尊」とお不動様に参拝してから参拝後に新しい福袋を授かってくることにしています。
聖天尊のご真言
おん きりく ぎゃくうん そわか
聖天様は歓喜天とも呼ばれ、ご利益としては夫婦和合・縁結び、子授けとともに、財富や子孫繁栄に霊験あらたかだと言われております。
お聖天さまは、あらゆる人の心を見抜き、財を求める者には財を、悲しまれている者には喜びを、病の者には健康を、現世のありとあらゆる願いを聞きとどけて下さる天尊さまです。
日本三大聖天は、埼玉県熊谷市の妻沼聖天と東京浅草の待乳山聖天、奈良県の生駒聖天をさすとネット発信されていますが、桑名の大福田寺の聖天様を三聖天に加える記載もあります。
ジャランの発信
日本三大聖天は、東京都台東区の本龍院(通称 待乳山聖天)と奈良県生駒市の宝山寺(通称 生駒聖天)の二山の聖天に、
埼玉県熊谷市の歓喜院(通称 妻沼聖天)、静岡県小山町の足柄山聖天堂(通称 足柄聖天)、三重県桑名市の大福田寺(通称 桑名聖天)、兵庫県豊岡市の東楽寺(通称 豊岡聖天)の内のどれか一山の聖天を加えたものとするのが一般的とも発信されています。
ちなみに、四国八十八か所霊場第85番八栗寺にも聖天堂があり、本堂と遜色のない大きな本殿と大きな鳥居があります。
佐屋駅の名鉄電車