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何か判りますか?
半年ぶりの再会です
水野さんの遺品 君子ラン
満開です
2010年(平成22年)4月5日の一言
2018年(平成30年)4月12日の一言
平成16年12月に他界された水野静江さんからいただいた君子ランですが、20年経過した現在になっても見事な花を咲かせており、私が起業した翌年に海外から帰国され、我が家で20年以上仕事で助けられ、家内が実の姉のように慕っていた人の残した君子ランだけに毎年故人を偲ぶことになります。
先祖伝来のヤマブキ
先祖伝来のシャガ
家内のチューリップ
我家は父親や先祖伝来の樹木で満杯となっていますが、多くは私が幼少期から見てきた花々のため、当たり前に毎年花を咲かせているものの、嫁いできた家内や子供たちにとっては全く思い入れがありません。
私が植えたアンズの木も2階を超える大木となり、家族からは「切れ、切れ」の合唱となっており、戦前に横井庄一さんと祖母がタネを蒔いたマキの木も毎年「切れ、切れ」の合唱になっているため、私が居なくなれば間違いなく切られてしまうものと思われます。
今年になって親しい知人の訃報が続き、知人たちの確実に老化した姿を横目にして、吾身の先行きまで心配となってしまいますが、成長した子供たちの心配は無いものの、現在の子供とも言うべきカゴの小鳥や水槽の魚だけでなく、挿し木で増やしたパイナップルや、世代交代を繰り返すミニトマトとイチゴなど、まだまだ現役で頑張る必要性を実感させられています。
明日の夜に出発する四国遍路は三日間と短いものの、最終日には善通寺に残された涅槃桜の苗木をいただく予定となっており、終活どころか拡大していく行動の反面で身体のメンテナンスは必死となっていきます。