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ノースポール

四国 椿堂の椿が開花しました
動画

フラワーダンス

父親の残したマサキ

ハボタン

サクラソウ

イチゴ

フユシラズ

クリスマスローズ

ムラサキハナナ

小松菜の花

ビオラ

ベニベンケイ

君子ラン

チューリップ

 
先週から雪が降りそうな日々が続き、昨晩から早朝には暴風雨のような激しい雨音に目覚めてしまいましたが、本日は午前中にまぶしい日差しが差し、午後は春になったことを実感する温かい環境になりました。
 
雨上がりの裏庭に出ると、まるで春爛漫となったように花々が開花し、父親が挿し木したまま他界した時の斑入りのマサキが輝いており、知人の形見となった君子ランやチューリップの蕾も来週には見事な花を咲かせます。
 
さて、明日は4年ぶりとなる志賀弘法会の知多半島八十八ヵ所巡拝初日となり、地理不案内のためお寺の資料を書庫から出しました。
 
「四国遍路へ行っているのに知多が判らないの?」
   「何も判らない」
「近くだから覚えてよ」
   「知多はお遍路ではないから」  
 
遠く離れた四国遍路ですが、四国は道路に札所入口の看板が整備されており、カーナビが無くても走れそうですが、知多半島はカーナビ頼りで、最初の一番寺すらナビ無くしては到着できそうにもありません。
 
元々が、知多半島は空海(弘法大師)が一度も訪れた史実が無いのに、「我が寺に百日間逗留して修行した」とか、空海が「知多半島は四国に似ていると語った」などとの虚言を堂々と宣伝していることから私は好きにはなれず、何よりも四国の遍路道や空海の修行した環境とは全く似てもいません。
 
更に可笑しな話は、テレビや新聞があたかも空海が知多半島に居たような発信をし、朝日新聞でも空海の霊障をお寺の法具から感じたなどと、若い記者があり得ない記事を書いており、交通機関が整備されたいまどきは四国へ行けない時代ではなくなりました。
 
さて、明日の知多半島を車で同行すると、明後日は本物の四国へ移動して、来週は22回目の四国遍路道を巡拝していきます。