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一年前の第29番国分寺

 

今月の四万十川

 

来月4月から四国遍路の納経時間が朝7時から8時へ1時間遅くなり、車中泊のため宿泊場所の心配はありませんが、入浴する日帰り温泉の場所は影響があり、過去の遍路記録を読み直していると、一年前は結願まで7日間かかっており、最近は1日短縮していたことを自覚しました。
 
最近は毎月のお遍路を目標にして訪れており、代わり映えしない景色から、本堂と大師堂参拝後に納経所へ行き、重ね印が終わり次第一目散で車にもどっており、人との出会いや会話もほとんどしていないことを認識しました。

 

 一年前23年3月19日の一言

 

考えてみると、一年前には奇跡的な出会いだけでなく、意図的な再会や会話もありましたが、今月のお遍路では納経所以外での会話は最終日と満願後にあっただけで、知らない間に私自身の行動に変化がありました。

 
 昨年23年3月25日 ↓

 今月24年3月15日 ↓

 

平成6年から毎週火曜日の夜には我家の2階で書道会が開かれており、最近は火曜日の夜行で四国へ走り、翌日の水曜日から6日目となる翌週月曜日の夜に帰宅していましたが、来月からは確実に6時間以上の時間が余分にかかります。

 

来月4月20日からは上高地のボランティアも開始されるため、週末の上高地行きの合間の遍路を考えると、これまでの日程を2回に分けて、4日間から5日間の行程を考える必要がありそうですが、70歳のGGにはその方が負担が軽減するかもしれません。

 

一年前のお遍路では、満願を果たして帰宅した後に疲れた身体が元にもどるのに一週間はかかっており、その対策として毎日遍路が終わった直後に温泉に入ることで随分と回復したものの、それでも帰宅後の不調については私の老化現象と思っていました。

 

今年になってから、毎日働いてる同級生の姿から、疲れの原因をあれこれ考えていくと、その原因はお遍路中の食事を疎かにしていたことが原因で、最近は毎食必ずおにぎり一個を追加し、生野菜も一日2回摂るようにすると帰宅後の静養は必要なくなりました。

 

小さな車での車中泊を疲れる原因に思われる人は多くありますが、宿泊した宿の枕が変わることで熟睡できないこともあり、遍路後の午後7時までには入浴し、ブログを更新してからワインを飲み、8時に食事が終わると朝まで寝るだけとなり、自宅に居るよりは健康的な生活となります。

 

そんな車中泊の行程を考えるのもストレス解消となってきました。