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助手席を倒しただけです
家族で使用するキャラバンと違い、軽自動車は狭いため助手席を倒して寝るスペースを確保しただけですが、助手席の前に一週間分の水(15ℓ)と、助手席の後ろに一週間分の着替えを詰め込み、後部座席の後ろのスペースに一週間分の食料やカセットガスコンロを置き、運転席の後ろに貴重品や生活必需品を積み込みました。寝袋と毛布は助手席を倒した後部にそのまま置いていつでも寝られる状態にしました。
上着やタオルは運転席の後ろの天井に設置した棒へハンガーをつるして、運転席の後部座席を倒して平らにしたスペースで食事を並べたり、充電器や持参したお土産を置きました。とにかく狭いので寝たままで何でも手が届きます。
1日目
道の駅ながお 午前6時30分
道の駅から10分でお寺へ
逆打ちのため88番大窪寺からスタート
2日目
車中泊の場所 三豊市銭形砂絵展望台
駐車場には私の車だけですが、ここから5分で第69番観音寺です
後ろには銭形砂絵
街中を行くお遍路さん
3日目
海の駅まつやま・ほりえ
車中泊は一台だけ
ここから10分で円明寺
久万高原途中の峠で買い物
ジョン万次郎像
足摺岬灯台
車中泊の場所とした足摺岬駐車場は第38番金剛福寺のまん前ですが、納経が始まる午前7時前に日の出となるため、歩いて3分の場所にある展望台へ行き、この日は太陽が雲に隠れていましたが、9月には5時50分に日の出が眺められました。
動画
第38番金剛福寺
第34番種間寺でKさんと遭遇
12月6日から11日までの車中泊の記録です。貼付したように朝一番に参拝するお寺の駐車場か、10分以内に到着できる道の駅や駐車場の車中泊ですから、毎日綺麗に清掃された香炉へ1番目の線香をたてて参拝することになります。
ほとんど読経しないお遍路さんにどんどん抜かれていくものの、翌日の朝から午前中はずいぶんと先行して午後に抜かれていく繰り返しですが、お寺の駐車場(もしくは近く)に寝ているお遍路には敵いません(笑)
午後5時過ぎにお寺を出て、近くの温泉を探して入浴し、フリーワイファイがあればその場でブログとフェースブックを更新し、無ければ車中泊までの道中のマックかローソンで更新し、車中泊場所で赤ワインを飲んでから夕食を摂っても時計は9時前です。
一週間晴天と温かい天候に恵まれたため、車窓から見事な星空を眺めて温かく眠ることができましたが、自宅に帰って深夜族になった現在よりも健康生活と思われます。