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大法院一心寺 

三重県四日市市笹川一丁目156

 客殿へ僧侶が入場です

 桜が満開です

 花まつりの幟

 次々の参拝者が続きます

 釈迦誕生仏への参拝です

 甘茶供養

 元清水寺貫首の揮毫の書です

 金亀岩

 案内板

 火渡り式前の境内

 まずは魔を退ける法螺貝から

 太鼓

 僧侶を御詠歌でお迎え

 大祭法要中

僧侶のご法話 

 僧侶退場

 本堂と廻向堂

 お不動様

 役小角像

ここからは火渡りです

 

 

 

 

昨日の写真です。
 
 最近では御朱印ブームで若い人たちがお寺に列をなしたり、朱印が目的の四国遍路の姿も目にしますが、昨日 訪れた一心寺には熱心な信者や一般参拝者が本堂を埋め尽くしていました。

ご本尊が不動明王のためか 熱心な信者が多数存在し、法要中には雑談もなく、お寺で開催されている御詠歌の会や写経会に参加される人々と、山岳信仰である大峰山の修験者の壮烈な法螺貝の音色に圧倒される参拝となりました。

 一方でお寺の墓じまいとか檀家離れが社会的な話題となりますが、先祖供養や葬式だけを生業とするお寺と違い、真言密教では自分自身を見つめ直したり、個人的な祈願を目的とする参拝が多いためか、昨日 訪れた一心寺からもその熱気を実感させられました。


自分のご先祖や親族の供養も大切とは思いますが、弘法大師空海が目標とした生きたまま仏になる 「即身成仏」に間違いがないことを実感させられる 四日市行きと なりました。