修験者と僧侶の入場です
火渡り前の儀式
本日は三重県四日市市にある大法院一心寺で行われた春の大祭に参加しました。
大法院一心寺 三重県四日市市笹川1-156
午前10時から本堂内で大祭法要を巌修され、本堂の向かいにある客殿ではお釈迦様の誕生仏に甘茶供養とともに、参拝者にも甘茶がふるまわれていました。
詳細は明日の一言へ
一心寺は不動明王(一心不動尊)をご本尊とする真言宗の寺院で、毎月第一日曜日に月例祭として護摩祈祷が行われています。毎月21日には写経会が開かれ、高野山金剛流のご詠歌の会や、年に数回大峯山などで山岳修業も行われており、本日の大祭でも見事なご詠歌や修験道の行者による法螺貝が吹かれました。
先週訪れた四国遍路で偶然に出会ったFさんから案内されて初めて訪れたお寺ですが、熱心な信者や修験者だけでなく、一般の参拝客も熱心に参加しておられ、住職のお話に子供たちも耳を傾ける真剣なお寺参りとなりました。
本日の津島街並ミュージアムから引用
当初は参加を予定していた桑名市の大福田寺の火渡り神事については、ヤフーブログ時代からお気に入り登録している津島市のMさんが参加しておられ、「津島町並ミュージアム」で発信されているのでそのまま添付しました。
桑名市の大福田寺も魅力あるお寺で、毎月一日に聖天祭が開催されており、11月の秋の大祭でも火渡りが行われています。