私の大好きな居場所 梓川のカラマツと穂高
上高地から2日前に帰ってきたばかりですが、来週15日には閉山となり、来年4月まで5ヶ月間は訪れられないと考えると、昨日の冷え込みで白くなった小梨平が脳裏に浮かんできます。
今年は4月20日に訪れてから、今月まで20日間のボランティアに参加しましたが、その中でも環境省の野生動物対策専門官の香取さんから耳にした、野生のサルの話はこれまでの雄のボスザルに率いられた群れの常識とは違い、野生のサルは母系社会となっていることで、上高地には4系統の群れが存在するとの話は新鮮なものでした。
最後のミニトークとなった「上高地のクマ」については、今年4月から上高地内で178件の目撃情報があり、私がテントを張る小梨平でもクマが出没し、多くの観光客がクマと出会うだけでなく、動画やカメラに収めていることから、上高地のクマは里山に出没する凶暴なクマではないものの、偶然の遭遇によっては人的被害ともなりうる自然の厳しさも実感し、クマの生息域に我々が入っているとの認識も必要と感じさせられました。
さて、本日からコロナワールドのボーリングリーグ戦に初参加しましたが、マイボールに指が馴染めずチームの足を引っ張るスタートとなりました。リーグ戦は来年3月まで毎週開催されますが、3名で1チームとなっており、私は良きメンバーに恵まれました。
11月6日の一言