今日は、
十数年来のお付き合いで、
呑み友達でもあった、
地元羽生市の総鎮守の、
宮司さんのお通夜のため、
近所の葬儀会場が長蛇の列でした。
私たちは、
明日の告別式に参加させていただきます。
ちょうど昨年の今頃、
しばらく調子が悪いということで、
検査をしたら癌が見つかって入院をして、
奇跡的に回復をして年明けには退院をしていて、
私もその後数か月の間は、
出張レイキ整体で施術をさせていただいたのですが、
どうやら、
退院はしたものの、
すでに各部に転移をしていたということでした。
大切な人との『お別れ』は、
やはりつらく寂しいものですが、
当のご本人は恐らく、
重たい肉体を脱ぎ捨てて、
「あ~よかった~!ようやくスッキリ軽くなった」
と言っている声が、聞こえてくるようです。
神道でも仏教でも、
ヒトの一生とは、
天の創造主から、
分け御霊と肉体をいただいて、
この世で身魂磨きをして、
また創造主の元へと還る。
という考え方があります。
私自身も、
なぜか、
ほんとうにそうなのだと思っています。
いまあるものも、
身の回りのすべても、
愛するひとや関わる人々も、
すべては、
いつかは天に還るときが必ず来ます。
カタチがなくなると、
私たちの住むこの世界では、
触れることも関わることも出来なくなりますが、
あちらの世界からは、
よく視えるし、
いつでも関わることが出来るそうです。
いまある《すべて》に感謝して、
とにかく『いまこの瞬間』を大いに楽しみ、
いつなにがあったとしても、
『悔い』の無いようにしていたいものです。
宮司さん、
おつかれさまでした。
積もる話もあったでしょう。
いつかまた、
一緒に飲みましょうね。
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