私は先日、
4泊5日でお休みをいただき、
佐渡・新潟方面へドライブ旅行に行ってきました。
日曜日の夜22時過ぎに仕事を終えてから、
帰宅してお風呂に入って支度をし荷物を車へ詰め込み、
深夜まで営業しているラーメン屋さんへ寄って、
腹ごしらえをしてから出発するつもりだったのですが、
なんと営業時間が変わっていたようで、
私達が入店しようとした時間がラストオーダー5分前!
なんとかギリギリセーフだったのですが、
この時にはまだ氣づいていなかったメッセージが、
慌ただしい日常の中で、
ついつい忘れてしまいがちな、
《宇宙はいつも完璧》
ということを、
私自身に思い出させようとしてくれたのかもしれない。
その後の完璧なまでのタイミングの旅程で、
そう感じざるを得ませんでした。
こうして無事にお腹を満たせた後は、
フェリーの出航時間に余裕を持たせて予約しておいた、
軽自動車に乗り換え用の新潟市内のレンタカー屋さんまで、
約7時間もの間、ひたすら下道を走り続けるのでした。
深夜の道路は車も少なく、
ソコソコのペースで走っていたので、
予定よりも約1時間ほど早く到着したので、
海沿いのドライブを楽しみながら、
いつもは帰りに立ち寄る新潟総鎮守様の、
白山神社に朝7時に立ち寄り、
早朝の清々しい空氣の中で参拝をすることが出来ました。
早朝でも、
社務所も開いていて、
神職が庭掃除をしていたり、
出勤前のような人たちなど、
大勢が参拝して賑わっていました。
ちょうどいい時間になったので、
レンタカー屋さんへ向かうと、
一方通行の多い新潟市内で、
反対車線側にお店があり、
先まで行ってUターンして入り、
ちょうど予約時間に入店できました。
が、
意外と手続きに時間が掛かり、
お店を後にしたのがすでに乗船前40分を切ってしまい、
佐渡汽船側から指示されていた乗船1時間前には、
とうてい着きそうもなくなってしまいました。
マセラティでは大きすぎて乗船枠が無いので、
軽自動車に乗り換えて出発すると、
オールナイトの運転で脳が疲れていたのか、
レンタカー屋さんのスタッフのお姉さんの説明も、
ほぼ頭に入らず、
受け取ったはずの書類をお店に忘れたと思い電話すると、
ドアポケットに入れてくれたことを思い出したりと、
まったくヘロヘロな状態で走り出しました。
すると今度は、
朝の出勤時間帯のせいか、
道路が渋滞していてなかなか進まず、
さらには、
突然スコールのような激しい雨が降り出しました。
ようやくフェリー乗り場へ近づくと、
なぜか分岐を間違えてパーキングへ入ってしまったりと、
バタバタしながらようやく到着すると、
予定の出航時間15分前ながらも、
他の車もまだまだ遅れていたようで、
スタッフさんたちが雨具も無くずぶ濡れになりながら、
親切丁寧に誘導してくれたおかげで、
慌てなくても無事に十分間に合ったのでした。
しかし、
到着してもまだスコールはやまずに、
持参した折り畳み傘に救われたものの、
まさに浄化の雨のようなウェルカムレインで、
足元はすっかりびしょびしょになったものの、
なぜか心地良さを感じていました。
そんなこんなでなんとか手続きを終えて乗船して、
予約していた席を確認しようとチケットを見ると、
なんと、
予約したはずの1等席ではなくて、
二等自由席になっていたのでした!
別にそのまま二等席でも良かったし、
その方が往復8千円ほど節約できたのですが、
夜通し走って疲れていた私は、
それを見越して予約していた一等チェア席に変更してもらい、
またまたその手続きでかなりの時間を取られたのでした。
それでも、
そこまでして一等席に変更して大正解で、
最近、佐渡が世界遺産に登録されたせいもあり、
円安と重なり外国人観光客も多く、
前回2年前に佐渡へ行った時よりもはるかに混雑していて、
船内は落ち着く場所もない状態でした。
こうして無事に佐渡へ到着して、
フェリーを下りてから、
ターミナルへ再び立ち寄って、
帰りのチケットも変更したついでに、
お土産コーナーを見て、
前回氣になっていた海産物で、
フグの卵の漬物を見つけて、
冷凍モノなので帰りに買おうと決めて、
車で島内を走りだし、
まずはランチで腹ごしらえのために、
グーグルマップで探したお店へ向かい、
一台分だけ開いていた駐車スペースへ停めて入店し、
お目当てのメニューを堪能してお店を出ると、
すでに準備中の看板が出されて、
その後の方達はお断りされていました。
そのままホテルへ向かっても、
ちょうどいいような時間でしたが、
せっかくなので、
佐渡名物が手に入るようなお店を求めて、
まずは地元のスーパーマーケットへと向かいました。
すると途中で海産物加工のお店を見つけて、
うまい具合に少し先から駐車場へ入れて、
入店してスタッフさんと話をしていると、
なんと私たちが入店してすぐに、
お店の前で自動車同士が衝突する事故があり、
消防や救急車やパトカーが集まっていたのでした。
私が走行していた反対車線での事故なので、
タイミングがずれたとしても巻き込まれはしなかっただろうけど、
なぜこのタイミングでその光景を見せられたのか!?
おそらく観光客のレンタカーが急停止したかで、
島民と思われる車が追突したような状況でしたが、
「お前も氣をつけな」
と言われたかのようなタイミングでした。
そしてなんとこのお店に、
さっきフェリーターミナルの土産物屋で見た、
『フグの卵の塩漬け』が、
無添加でもっと良い品物があり、
帰りに立ち寄って買うことが出来たのでした。
旅行やドライブへ行くと、
いつも思うのですが、
ほんとうに《すべては完璧》で、
《ベストなタイミングの天の采配》
という感覚があります。
このあとも様々な状況で、
ほんとうに《完璧》なタイミングを感じたのですが、
たとえば、
たまたまホテルの窓から夜の海を眺めたら、
なんと流れ星が流れて、
よく見ると関東では見ることが出来ないほど、
多数の星空が広がっていて、
外に出て星空を眺めていたら、
沖縄や宮古島で見た以上に、
ハッキリと肉眼で天の川が確認できたのでした。
↑iPhoneでも撮影できた天の川
翌日はホテル前のプライベートビーチで海水浴を楽しみ、
火曜日はホテルの板前さんが昼営業はお休みのため、
ランチはすぐ近くの食堂へ行ったのですが、
そこのおかみさんが埼玉の越生出身で話が盛り上がり、
お料理もどれを食べてもおいしくて感動しました。
毎年新潟へ行くと、
ここ数年は埼玉と同じくらいの暑さだったのですが、
今年の佐渡は30度を下回る涼しさで、
ランチをした食堂ではクーラー無しでも快適でした。
そんなこんなで、
佐渡を満喫して新潟へ戻ると、
新潟も例年よりはるかに涼しくて爽やかで快適!!
夜は去年海の家で教えてもらったお店を、
あらかじめネットで予約していき、
そこが何とホテルからすぐ近くの立地で、
行ってみると、
お店の雰囲氣は二階で敷居が高い感じでしたが、
オーナーさんやスタッフさんたちの人柄もよく、
カウンター席で職人の仕事を拝見しながら、
最高のお料理とおすすめのお酒を満喫できて、
これまで数年間いろんなお店を新潟で訪れた中で、
一氣にトップに躍り出たような、
別格にレベルの違う最高のお店でした。
次の日はいつもの新潟の海へ行き、
海の家のスタッフさんたちともそのお店の話で盛り上がり、
教えてくれたお店に行ったことをとても喜んでくれました。
その夜はまた別のお店を調べて予約してあったのですが、
このお店がまた私たちのニーズにピッタリマッチしていて、
とてもリーズナブルに、
新潟の地酒も含めた飲み放題のコースで、
おいしいお料理と美味しいお酒を堪能できました。
その夜のホテルへの帰り道で、
せっかくだから新潟の街を満喫しながら、
以前行きつけだったお店を見てみようと散策すると、
駅前で宗教の勧誘をしていた女性二人と出会い、
約1時間以上もディスカッションしてしまいました。
結局この二人は、
日蓮さんだか仏さまだかを信じ切っていて、
自分自身が宇宙の子供であり、
大宇宙に対して小宇宙だということや、
神という存在もまったく受け入れられないままでした。
つくづく宗教の洗脳の深さを実感した出来事でした。
↑チャラいアロハが宗教洗脳を解除しようとしているところ
帰りにいつも新潟ならではの海の幸をお土産に買うのですが、
今回は海の家で教えてもらったお店のマスターから聞いていた、
『地元の人が買いに行く店』に行ってみたところ、
海産物店と業務スーパーが一緒のような大きなお店で、
まさに欲しいものがすべて揃っていたのでした。
佐渡は南蛮海老と呼ばれる甘えびが有名で、
ホテルでも毎回別注で頼んでいるのですが、
それをぜひ埼玉に持ち帰って食べたいと思っていたところ、
佐渡の漁協に問い合わせても、
一般に小売りはしていないと断られ、
売っているような所もないと聞いていたので、
まさかの新潟市内のお店で購入できて、
とても幸せにおいしく頂くことが出来ました。
↑今年佐渡で食べた別注の南蛮海老盛り
↑驚きの量だった2年前の同じ品物!!
ボリュームを間違えていたのか、
コロナ禍で余ってしまっていたのか、
あきらかに今年の3倍以上はありました。
2年前のインパクトがあまりにも強すぎて、
今年はしょぼく感じてしまったけれど、
いずれも価格はこれで1000円以下!!
帰りは高速で帰ると、
約2時間も短縮できるので、
久しぶりに高速に乗りましたが、
そこでもマセラティのポテンシャルのごく一部の、
ワープをするかのような加速感も堪能することができ、
世界限定100台のうちの一台を手に入れて、
こうして完璧な状態で安心して乗れていることにも、
魂から至福の喜びを感じていました。
2016年に会社倒産時にマセラティを没収されてから、
約8年という時間を経て、
ふたたび新潟にマセラティで行くという、
自分の中でのリベンジを果たすことが出来た今回の旅行でしたが、
ほんとうに《宇宙はいつも完璧》で、
人間の想像を超越して、
素晴らしい最高の状況を用意してくれる。
ただひたすらに、
《自分を信じて天を信じる》
ことがなによりも大切!
ということを、
再び思い出させてくれた旅行でした。
読者のみなさんも、
日常生活に疲れや息苦しさを感じたら、
非日常を経験できる旅行に出かけてみると、
視野が変わり世界が開けるからおススメですよ♪
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