朝晩が涼しくなってきたら衣替えのサインです。ただ、急いで夏物をしまうと、来年出したときに黄ばみや虫食いでがっかり…ということが起きます。しまう前にやる5つを、順番にまとめました。
■ 衣替えの合図は「最高気温20℃前後を下回る日が増えたら」
・目安は最高気温15〜20℃。20℃を下回る日が増えてきたら本格的な始めどきです。時期でいうと9月下旬から10月中旬ごろ。
・地域差があるので、天気予報の最高気温を1週間ほど見てから判断します。
・9月は暑さがぶり返すこともあるので、半袖・薄手は2〜3枚だけ手元に残しておくと安心です。
・羽織りもの(カーディガンや薄手のパーカー)は先に出しておくと、寒暖差の大きい日に困りません。
■ しまう前に「しまい洗い」をする
・着た服には、汗や皮脂、日焼け止めが繊維に残っています。時間がたつと酸化して黄ばみになります。
・とくに襟、袖口、脇の下を重点的に。気になる汚れは部分洗いしてから洗濯機へ。
・洗ったあとは完全に乾かします。少しでも湿っているとカビやニオイの原因になります。
■ 黄ばみ・虫食いを防ぐ「しまう順番」
・防虫剤は衣類の一番上に置きます。成分は空気より重く下に降りるので、間や下に入れても効きにくいです。
・防虫剤は同じケースに1種類だけにします。成分の違うものを一緒に使うと、まれに溶け合って衣類のシミになることがあります。
・引き出しやケースに詰め込みすぎない。空気が通らないと湿気がこもり、防虫剤も行き渡りません。
・型崩れしやすいニットなどは畳んで、圧縮袋は「シワになってもいい服」に限定します。羽毛・ウールは避けます。
■ クローゼットの湿気とカビも、衣替えのついでに
・除湿剤はクローゼットの下のほうに置きます(湿気は下にたまります)。
・数時間、扉を開けて風を通します。晴れて乾燥した日がおすすめです。
・床にすのこを敷いて収納ケースを底上げすると、通気がよくなります。
■ 来年ラクするための「戻し方」メモ
・この夏に一度も着なかった服は、手放す候補に。来年また悩まずにすみます。
・収納ケースの前面に「夏物 Tシャツ」などラベルを貼ると、来年に探す手間が減ります。
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衣替えは「しまう前のひと手間」で、来年の自分がラクになります。気温が下がりきる前の、少し時間のある週末にやっておくのがおすすめです。
※気温の目安や手順は、洗剤・防虫剤メーカーやクリーニング業者が公開している情報を参考にまとめています。