・・・早春みちのく紀行 その2 山形県山寺・・・
『岸を巡り 岩を這いて 仏閣を拝し 佳景寂まくとして 心澄ゆくのみおぼゆ』                   ・・奥の細道より・・

弟子の曽良を伴い夏の暑い日に訪れた芭蕉。
『閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声』 ...


その後ここを訪れる旅人は 皆、詩を詠むという~
~みぞれ参道(みち) 霧かすみたる 五大堂~ 

                        (会 一  笑い!!!)


みぞれが降っている。 せみ塚でしばし背後の岩山に見入る。
ここであの名句が生まれたと言う。 感無量!