久しぶりの投稿です。

案の定、去年も三日坊主に近い形で更新を辞めという感じでしたが

今年も懲りずにそんなマイペースな感じで更新していこうと思います。

不定期ではありますが、読んでいただけたら幸いです。

 

今日の1曲目は松山千春の帰郷です。

曲の概要としてはまさに曲名通り帰郷で夜汽車で

帰省している様子を謳った1曲です。

 

印象に残った歌詞は“朝靄を抜けて汽車は走る 見慣れた景色が窓をとびかう”

という1節で自分は別にこの歌のように夜汽車で帰省したことは

ありませんが実家に帰る時はどんなルートを使っても見知った店、

道、風景などを見てあぁ、帰ってきたんだなと毎度思うので

この1節があってサビに向けて盛り上がって行く流れという意味でも

重要で現実味を感じる歌詞だと思います。

 

楽器に構成はヴァイオリン、ドラム、ギター、ベース、キーボードで

始まりとAメロはギターのアルペジオメインでゆったりとした感じで、

サビに向けてヴァイオリンがメインに変わっていくという流れで

演奏自体は音の数が増えているとはいえボリューム自体はそこまで

聴いていてサビの直前とは変わらないのに松山千春さんの歌唱力も

あるのでしょうが、不思議とファンファーレのような思いっきり

音量を上げているような印象を受ける不思議な演奏です。

 

自分の想像が補完している事もあると思うんですが歌詞を

見た時に文字量が少ないなと驚きました。

それでも、個人的には帰省直前の様子が具体的に描写されていて

共感する事が多く短編小説を読んだような気になりその情景を

自然と想像してしまう良い曲だと思います。

そんな曲名通りな歌を是非、聴いてみてください。

 

 

 

お久しぶりです。

怒涛の忙しさが少し落ち着いてきましてまた戻ってまいりました。

前回、少しの間投稿し始めた時と同じで予告なしで更新を止めてしまって申し訳ありませんでした。

落ち着いたとはいえ、忙しくなりそうではあるので来週更新出来るかは現時点ではわかりません。

 

本題に入りますが、the joshua treeのツアーに行ってきました。

勿論、初めてボノを生で見ました。(見たと言っても5cmぐらいでしたが。。。)

相変わらず、サングラスを掛けていて歌ってる最中は動く動く。

59歳とは思えない程アクティブに動いてました。

 

肝心の声の方ですが、全盛期とはいかないまでもかなり出ていました。

声量もあって尚且つ、上のキーもしっかり出ていたので終始自分のI-podで聴いていた声が

すぐ近くでいつもより高音質だったのでとても楽しめました。

曲目のほうはthe joshua tree + 80年~90年代に売れた曲 + 新曲というような感じでしたが

ツアー名の the joshua treeのアルバム自体も80年代というのもあるのでしょうが

アルバム外の選曲は9割方80年~90年代だったので自分含め周りのほとんどの人達(リアルタイムで聴いていた人)が

曲が始まる度に湧いていました。

特に自分が生で聴けて嬉しかったのは"Pride"という曲で緻密で聴いていて飽きないギターの刻みも

そうですが、何よりもサビでシャウトするように歌うサビが魅力的な1曲で

また”In the name of love  What more in the name of love”意訳すると愛に、愛に名以上のなにがるのか?

愛の意味を探し渇望しているように歌い上げるそれは圧巻の一言に尽きるほど迫力があり

自分も歌いながら聴き入っていました。

 

全部で3時間ほどのライブでしたが、あっという間に終わってしまいましたがとても有意義で

このタイミングで行けたのは幸運だったなとしみじみ思う贅沢な時間でありました。

日本にも来月行くようですが、日本公演またその後に続く公演も無事に成功することを

お祈りしております。

 

以上ライブレポートでございました。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

 

出典

歌詞:https://www.u2.com/lyrics/106

 

若い頃のものですがPride のライブを貼っておきます

 

 

2週間ほど更新が抜けてしまいました。

日常が忙しかったとはいえ月曜にアクセスしていただいた方には

申し訳ないです。

 

そんな、言い訳をしつつ今日の1曲目と音楽を再生したら

初の以前ランダム再生された曲がかかりました。

曲は吉田拓郎のあ青春です。

曲の概要としては青春を振り返って嘆きそれを曲名にもあるとおり

”あ青春は燃える陽炎か”とつぶやている曲です。

 

聞いた音源が今回は1979年のライブ音源で声が今のような低めの渋い声ではなく

少し高めで、全盛期の頃ですが歌っている感じはどこか物事を達観してみている感じで

当時33歳という若さで歌に説得力があるというのは何度聞いても驚きますし、

それと同時にこれぞメッセージソングと改めて思いました。

 

演奏はドラム、エレキギター、ベース、エレクトーン、サックスといった感じで

ライブということもあってベストアルバムなどでは聴けないアレンジでなおかつ

ロックっぽさがあって曲の内容と演奏を別々に考えたら、合ってないような

気もするのですが、不思議とその演奏が物悲しさを抑えつつも歌詞を

聞いていくのに邪魔にもならない良いアクセントとなっていてこのような面でも

凄みを感じる1曲です。

 

今回は初の同じ曲の批評をするということで少し趣向を変えて書いてみました。

完全には同じではないですが同じコンサートツアーの時の音源があったので

貼っておきます。前半のさわりだけですがよかったら聞いてみてさい。