2週間ほど更新が抜けてしまいました。

日常が忙しかったとはいえ月曜にアクセスしていただいた方には

申し訳ないです。

 

そんな、言い訳をしつつ今日の1曲目と音楽を再生したら

初の以前ランダム再生された曲がかかりました。

曲は吉田拓郎のあ青春です。

曲の概要としては青春を振り返って嘆きそれを曲名にもあるとおり

”あ青春は燃える陽炎か”とつぶやている曲です。

 

聞いた音源が今回は1979年のライブ音源で声が今のような低めの渋い声ではなく

少し高めで、全盛期の頃ですが歌っている感じはどこか物事を達観してみている感じで

当時33歳という若さで歌に説得力があるというのは何度聞いても驚きますし、

それと同時にこれぞメッセージソングと改めて思いました。

 

演奏はドラム、エレキギター、ベース、エレクトーン、サックスといった感じで

ライブということもあってベストアルバムなどでは聴けないアレンジでなおかつ

ロックっぽさがあって曲の内容と演奏を別々に考えたら、合ってないような

気もするのですが、不思議とその演奏が物悲しさを抑えつつも歌詞を

聞いていくのに邪魔にもならない良いアクセントとなっていてこのような面でも

凄みを感じる1曲です。

 

今回は初の同じ曲の批評をするということで少し趣向を変えて書いてみました。

完全には同じではないですが同じコンサートツアーの時の音源があったので

貼っておきます。前半のさわりだけですがよかったら聞いてみてさい。