とうとう、自然陣痛は来ずに入院して促進剤を使うことになり
8月24日 入院初日
朝から促進剤弱の錠剤を1時間おきに計6回処方
※初めは何も感じなかったけど、少しずつ定期的な陣痛が起こる
※これは、このまま陣痛に繋がるかもしれないと期待
※でも、普通に話ができる余裕
※結局フェードアウトしこの日は体力温存のため寝ることに
翌25日 2日目
朝9時から促進剤中の点滴スタート
※昨日とは強さが断然違う陣痛を感じ、今日会えるかもと期待
※でもやっぱり普通に話せる余裕はあり
※少し焦りも出て看護士さんに会うたびに「もっと痛みは強いんですか?」と聞きまくる
※1日点滴攻めにあい、微弱陣痛を1日体感しつつも結局繋がらず
※最終明日に備え今日も寝ることに
翌々26日 3日目
※朝5時から7~5分おきに陣痛が起こり、今度こそこのままいけるんちゃう?!と期待
※がっ、朝一の診察で『弱いね~ よしっ、じゃぁ今から最終強のお薬使うからね、頑張ろう!』
※促進剤フルコース決定
朝9時から促進剤強の点滴スタート
※促進剤フルコース恐るべし
※今までにない子宮をぎゅっとつかまれるような強い下腹部の痛み
※点滴の量が40分ごとに増し、その都度痛みはさらに増す
※楽なスタイルで痛みを堪えつつ、点滴はラストスパートへ
※すでにこの時、ほぼ身動きとれずベッドにうずくまる始末
※午後1時に分娩室で診察予定が、12時30分には悶絶し涙
※点滴を止めてくれ、帝王切開、この二つの言葉がすぐそこに
※痛みと悔しさで泣きながら、支えられ分娩室へ
促進剤のパワーを甘く見ていた私が、痛みに耐えながらずっと考えていたことが
『陣痛ってこんなに痛いもの?!これは普通の痛み?!薬のせい?!泣いてしまう自分が悔しい!もう点滴止めて!帝王切開にしたら楽になる?!いつまで堪えるの?!』
泣いてしまったのは自分でもまさかでした。痛みには強いと自負していたのもあり、そのプライドが最後まで邪魔をしてましたが、捨てたら楽になりました
結局自分ではナースコールのタイミングがわからず(1時まで我慢しないといけないと思っていたので)、初日からずっと来てくれていた親友が、あまりの姿にナースコールをしてくれた。
ここまでが、入院初日から分娩室までの体験談です。