昨日は友達と、

初めての『北野をどり』鑑賞。去年は、祇園甲部歌舞練場で行われた『都をどり』を観に行ったので、今年は行ったことのない
『上七軒』へ。そもそも、北野天満宮には行くけど上七軒には足を踏み入れたことがなく、どんな感じのとこなんかなあ?と興味はあったのです。をどりを観る前に、まずは北野白梅町で腹ごしらえ。
一緒に行った友達のおじいちゃんおすすめのお店で、お寿司と串カツのランチを食べ、
北野天満宮のすぐ横にあるプリン屋さんでプリンを食し、いざ!

上七軒歌舞練場へ。お茶券付きのチケットを買っていたので、開演の1時間前ぐらいに着いたのですが、めっちゃ外国人多し!でも、都をどりの時もそうだったけど、こういう『THE日本文化』的な場所には欧米系の外国人ばかりで、ほぼ中韓の人たちはいないです(そこそこお金要るし、価値観の違いやね)。
建物外観は、祇園甲部歌舞練場と比べると・・・(^_^;)って感じでしたが、中に入ると


素敵な空間が広がってましたびっくりおねがい照れ
お茶席は、舞妓さん二人がホストで、お茶を立てる舞妓さんと運ぶ舞妓さんがいらっしゃったんですが、写真撮影はNGバツレッド
そんなわけで、お茶をいただいた後は、いざ!席へ!!


小ぢんまりとした空間でしたが、その分、舞台と近いので良かったです照れちなみに、私達は『る』列でしたが、私達の前の列は『ぬ』で後ろが『を』。その時は、「どういう順番なんやろ?あいうえお順じゃないんや…」と謎だったんですが、家に帰ってきてから、『いろはにほへとちりぬるを』の順だったんだ!!ということに気づきましたびっくり何と!粋な!!流石は京都!!
そんなわけで、約80分、一部と二部に出し物が分かれてて、一部は天狗👺が主人公の舞踊劇。普通に面白かったし、コメディな部分もあって、フフフ(笑)と笑えるようなお芝居でした。和装であれだけ激しく動けるのがやっぱすごいなあ…と思いましたね。そして、休憩を挟んで二部は、芸姑さんの舞踊からフィナーレへ。ピンで踊られてる方が多くて、ベテランさんが多い花街なんだなあと思いました。舞妓さんは4人、出てらっしゃいましたね。普段、芸姑さんや舞妓さん達を見る機会がないので、いい時間が過ごせました。
そして、最後は、サイン入りの手ぬぐいを舞台から投げられるのですが、
こちらの手ぬぐい、いただきました(実は、母と叔母が前の方に座っていて母がGetしたもの(^_^;))。
記念になります(ちなみに友達は、叔母がGetしたものをもらっていた)。
また、機会があれば観にきたいですね。