人間、他人に向けた酷い悪意は必ずや自分に跳ね返って、苦しみを与えた人以上の苦しみや損害を被ることになるんやなあ…と思った実例が、ここ最近、2件ほどありました。

まず1件目は、年度末、組織では人事異動が行われますが、ワタクシに散々嫌がらせをしていたお局が4/1付で異動になりました。人に散々嫌がらせをしておきながら、『Totoroさんと一緒に働くのは正直しんどい』と、自ら異動を希望されたそうですが…はあ??人に散々嫌がらせをしときながらその言い草。私が入社してきた2年前からずっと嫌がらせしてきたのに、ご自身が異動する羽目になって残念でしたね。まず挨拶しない、他の人にお菓子を配っても私には配らないといった小さな嫌がらせをはじめまあ…色々(いちいち反芻はしないけど)。この人は、自分の去り際(引き際)を完全に間違えたというか、多分、自分より古い人たちが一気に辞めていったから、自分が一番この部署で古株だし何でも知ってるから威張れる!!とでも思ったんでしょうね。だから、次に来た上司に合わせることが出来なかったし、次々と来る新しい人たちにも合わせることが出来なかった。それでも、去年の11月までは唯一自分の味方の後輩がいたけど、そいつ、辞めちゃったんだよね。多分、この時点でこの人も進退を考えるべきだったと思うんだけど、タイミングを逃した人の末路というか、私が辞める、もしくは異動になるの大博打に賭けたんでしょうか?

残念でしたね。

多分この人は、今までから、自分が嫌な人に対してはこうやって排除してきたんだと思う。でも、残念ながら私にはそれが通じなかった。というか、伊達に前の職場に3年間いたわけじゃないんですよ(笑)まあ、奨学金という負荷がなければとっくに辞めてたと思いますが、看護師界隈の嫌がらせに対する耐性はMRSA並につきましたね(笑)そういう意味では、前の職場に感謝ですし、今回の嫌がらせも、私にとっては前職場よりマシってレベルだったので(←どんな職場や(笑))、嫌でしたが、病むことなく粛々と仕事が出来たのだと思います(今の職場は💰が絡んでないので、そういう意味では、いつでも辞めれるという気楽さはあります)。

そんなわけで、私にとっても邪魔者はいなくなるので、これからも益々仕事に励みたいと思います。


2件目は、先程から出てきてます前職場に絡むものです。2年前、私はコロナ病棟への異動を言われ、異動を承知できなかった私は退職せざるを得ませんでした。その時の上司は多分、私のことが嫌いだったんでしょう。他の人がコロナ病棟に応援に行った時は代替要員は準備されてませんでしたが、私が行く時は、私のかわりに病棟から異動してくる人がいて、戻すつもりはない!と言わんばかりの対応。きっとその時は、「やれやれ、嫌いな奴がいなくなった」と安堵されてたと思いますが、私はいなくなったけど、実は身内が働いてましてね…今でも、身内とその上司は仕事上、結構絡みがあるそうです(身内談)。私の身内だというのは重々ご存知だと思うので…ある意味、身内と話す度に嫌でも私を思い出したり、チラついたりするのかなあと…それって、ある意味、生霊やん!って感じですが、しゃあないね。身内見る度にワタシを思い出してもらいましょう(笑)