母は私に何をしたのか。は未だに説明できないことが多い。

最近は特に不純物も無く素直に

「あの人はキチ〇イだった」と思えるようになってはきたけど

じゃあ「何が起きていたんだ」と考えると

簡潔に言葉にすることが出来ない

 

 

 

 

 

じゃあいっそ言葉にしなくてもいいじゃん。とも思ってみるけど

以前、悩んでいた私に、あんなことやこんなことを言ってきた第三者に

母の気味の悪さを一発で伝えられるような言葉を見つけだして

自分たちの間違いを認めさせたい。ひれ伏せさせたいという野望?が

未だに無くならないのでしょうがない

 

 

 

 

 

…という話を夫としていたら

「俺もお義母さんに対して言葉に出来ないモヤモヤあるよ」と教えてくれた

 

 

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

夫は結婚前から私の実家にほぼ住んでいたし

結婚後も1年は実家で暮らしていたので

私と母の怒鳴り合いのケンカを何度も見ている

 

 

 

 

怒鳴り合ったところで埒が明かずに私が自室に引き込もり

夫と2人になった母は、夫にいつもこう言っていたそうだ

 

 

 

 

 

「ごめんねぇ~朋子さん(私)は本当は優しくて、由紀子さん(姉)より優しいんだけどねぇ

朋子は悪くないの。私が悪いの。

だから朋子さんのこと分かってあげてね。

ごめんねぇ」

(母の家系は何故か家族も『さん』付けで呼ぶ)
 

 

「朋子さんは昔から皆に可愛い可愛いって言われて来たのに

なんであんな風になっちゃんたんだろう…

ごめんねぇ朋子さんを頼みますねぇ 本当に優しい子だから ごめんねぇ」

 

 

 

 

 

…ふふっ ツッコミどころが多すぎて笑える

この小さい「ぇ」。これも大事。青字の部分はほぼ夫が書いた

夫には「ぇ」にかかってる母のねちっこさが見えたんだと思う。

私もこの「ぇ」だけで母の顏や空気を簡単に想像できる

でも実際のところ

ほとんどの人が母のこれに騙される

私自身ずっと騙されてきたからよくわかる

夫も最初の内は「ちゃんと子どものことを分かっている優しいお母さん」

という印象を持ったらしい

 

 

 

 

でも母は根性も悪いが頭も悪い

私との喧嘩の度に夫にこう言い続けていたらしい

 

 

 

 

 

その結果夫が言うには

「(私と母)お互い怒鳴り合って喧嘩して

俺に『なんであの子はあんななんだろうねむかっ』って

愚痴を言い続けられたならまだ理解できる

でもこの言い方であくまでも『自分(母)が全部悪いから朋子の事は許してあげてね』的なものが

凄く感じられてモヤモヤして鬱陶しくなった」


 

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

そうなんだよ これなんだよ 

『モヤモヤして鬱陶しくなってくる』

これを友達に相談したところで誰にもわかってもらえなかった

「ちゃんと相手の事も考えられるいいお母さんじゃん」

と言われて私の我儘自己中だという結論で終わってしまう

それが本当に苦しかった…

 

 

 

 

 

でも何度も何度も繰り返されると なんだろう 

ちゃんと母の中に悪意があるのが分かってくる

言葉だけでは伝わらなくて経験した人にしか分からないこの気味の悪さ

 

 

 

 

 

…なんだよもっと早く教えてくれよ!こんな身近なところに同志がいたんじゃん

 

 

 

 

 

そして母のこのセリフの中のツッコミどころ

・そもそもなぜここで姉と比べる必要がある?

姉は何も関係ないケンカをしていたのにその比較を夫に言う意味は?

・私が子どもの頃周りに可愛い可愛いと言われたからって

だからなんなんだ?!今私との喧嘩に何か関係ある?

・「私(母)が悪い」と言いながら私の事を「あんな風」

と言ってしまえるその感じ

あ~このブログを書いてる今もどんどん頭の中が混沌としてきて

頭の中が全部泥になったような感覚になっている

 

 

 

 

 

この気持ち悪さを払拭する答えが「この人は子どもを理解してる親なんだ」と思い込むこと。

そう思えば母の出す気持ち悪さから逃げられる

夫は何度もそうやって逃げてみたけど

この妙な気持ち悪さを延々と感じさせられて

とうとう記憶に残るまでモヤモヤを経験させられたんだろう

 

 

 

 

 

それでも夫にとっては母はあくまでも義理だし

大人になってからの経験なので距離も取れたかもしれない

でも幼いころからこれに晒されてきた私は…?姉は…?

 

 

 

 

 

姉が赤ちゃんの私にブスブスと言い続け

大人になってからもそれを「悪い」と思っていないのは

多分何も関係のない所で母から

「朋子さんは可愛かった」話を聞かされ続けたんじゃないか

赤の他人の夫に何度も言うくらいだから

姉にはもっと言っていたんじゃないか

 

 

 

 

 

姉自身が以前言っていた。

『朋子は皆から可愛がられて でも私は暗い子だったから朋子が羨ましかった』

 

 

 

 

正直、私は皆から可愛がられた記憶はない

親戚の家に行っても「姉はいい子、私は面倒臭い子」 として

姉は好かれて私は嫌われてると思ってきた

 

 

 

 

私達姉妹が全然違う印象を記憶しているのも

母の思いもよらない所での意味のわからない奇妙などこか引っかかる言葉の影響なんじゃないか

 

 

 

 

うーん混沌として文章がとりとめなくなってしまう

こうなるから結局一言でまとめられない

 

 

 

 

そういえば以前、私の経験を

「母の価値観の中で生きることしか許されない」と

言葉で表現してくれた人がいた

成程。社会的に分かり易く言うとこうなるのかもしれない

 

 

 

 

でもやっぱり思うのは

あれはこんなきれいな言葉で済むような経験ではなかったってこと

もっともっといろんなドロドロしたものが不随付着してて

そんな簡潔にまとめられて片づけられても納得がいかない

 

 

 

 

じゃあやっぱり経験した事の無い人に

これを理解してもらおうとすること自体ムリなのかね

相手にその経験があったとしてもお互い傷つく結果になったこともある

これはもう

「私は、生きてる間中人生潰されまくって

それでも何とか生きてきたんだ。と思いたいと思っている」し、

「他人がなんと言おうと私にとってはそういうこなんだ」ということを

受け止めて受け入れるしか私の野望は成就しなさそう…

でもなぜかどうしてもやっぱり

それが一番難しい…