続きです黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

 

最後のモヤモヤ。

 

              <問題のキッカケになった夫との会話>

    

夫: 「1000円のクオカードもらってきたから 

   (食卓)机に置いといたよ」

私: 「分かった」 

夫: 「いる?」

私: 「え…?夫が使うなら私はいいよ?」

夫: 「ふーん… じゃあ次女使うかな?

 (次女に)次女ー!1000円のクオカード使うー?」

私: ブチッムカムカ

 

 

 

 

 

『夫の「置いといたよ」はただの報告なのだから

後から「いる?」と所有者が誰になるかの確認をするのは

何もおかしい事では無いというのが一般的な解釈』

だということと教わって、分からないでもなかったので

これをなんとか受け入れようとしてみた。

 

 

 

 

 

 

でもやっぱりどう考えても受け入れられなかった。

そもそもこの「報告」の必要性と目的が全く分からない。

 

 

 

 

 

 

私はこの家の片付けの責任者なので

どう間違っても、所有者の決まっていないクオカードを

「置いとくね~」と誰かに報告することはまず無いと思う。

もしそんな報告をするんだとしたら その相手は実家で母に対してくらい。

実家では母が片付けの責任者だからで。

私が面倒臭いと思ったものは「置いとくね~」と母に丸投げしてきたからだ。

実家では「丸投げ権利」が私には有って、母には無かったからだ。

 

 

 

 

 

 

そしてやっぱり後から「いる?」と聞かれたら

夫は論外だとして例え相手が友達だったとしても

私は「え?」と構えてしまうし、「どういうこと?」と疑問は絶対沸く。

「要る」と言えるかどうかは置いておく。

私には相手が友達だろうと素直に「要る」とは言えない気がするから。

後からの「いる?」は今の私にとってはどう考えても

警戒ものでしかない。

 

 

 

 

 

 

夫がこの会話で、後から「いる?」と聞いてきたのが

本当にただ誰のものなのか確認したかっただけだとしても

夫だけはそんな会話を私にするべきでは無いし

相手が友達だったとしたらそれはそれで

そんな会話の持っていき方、ただの面倒くさい人なだけじゃないよ。と思う。

 

 

 

 

 

さらに

これは10年以上前に何度か目にした物で、最近は全く見なくなったけど、

「アスペルガーについての例」とした記事等で

<夫が「今日遅くなる」と言った時は

「今日は夕飯は要らない」という意味込みであって、

でも奥さんがアスペルガーの場合はその意味が通じないので

夕飯を作って待っていてしまう>

というものがあった。

 

 

 

 

 

 

私はとりあえずアスペルガーの診断は受けてないけど

この内容には納得できなかった。

「遅くなる」ことと「夕飯が要らない」ことが一緒という世の中の暗黙のルール。

夕飯がいるかいらないか、

「遅くなる」だけじゃ分からなくて当然じゃない?

かなり高度なルールだなと思っていた。

実際夫に「遅くなる」と言われた時、毎回夕飯についての確認をとってたら

答えは要らない時もあれば要る時もあった。

 

 

 

 

 

 

で、何が言いたいのかと

『「遅くなる」の中に「夕飯は要らない」と言う意味があることくらい分かれよ』

というのがマジョリティーの言い分なわけででも

『「置いとくね」には「後は任せた」と言う意味が入っていない事は常識』

と矛盾してることを強要されてるような気になってしまうってこと。

こんなのもうマジョリティー側の自己中じゃないよ。と思ってしまった。

 

 

 

 

 

 

そして最近では「今日遅くなる=夕飯要らない」なんてルール全く聞かない。

さすがにその暗黙は強引すぎってみんな気が付いたから?

だったら「置いとくね=ただの報告」ってルールもそのうち廃れるかもね。

だってどう考えてもその報告は「相手に任せた」と言う気持ちが無きゃ

言えないと思うんだよね~

なのに後出しじゃんけんの様に「いる?」と聞かれても

「じゃあ何の為の報告よ」とツッコみたい。

 

 

 

 

 

 

・・・なので私の場合はもう誰が何と言おうと

「あれがただの報告だという感覚は納得できません」

という自分を受け入れるしかなかった。

 

 

 

 

 

 

本当は。

「置いといた」はただの報告だから

「いる?」と聞かれたらただ「いる」と言えばいいんだと

思える側の人間になりたかったけど

・・・でもそんなの私にはムリそうだからまぁいいかおーっ!

 

 

 

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

・・・・・ということでやっとここで問題がクリアになりました。

 

 

 

 

 

これで次のカウンセリングで

先生を泣きながら責めるなんてしなくて済む。

ただ単に自分の気持ちを話せば良い状態にまで持って行けた。

後先生がどんな反応するかは私にはどうにも出来ない事。

流れに任せるしかない。

 

 

 

 

 

でこれらを全部「Iメッセージ」で話す努力をしたら

実際何もイヤな事は起きず、無事カウンセリングが終了したのでした。

 

 

 

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

 

問題がクリアになった状態に自分をもっていくまで

1週間くらいかかったし相当疲れたけど

その後は全く問題なく過ごす事が出来たし、

さらにとても良い副産物を経験するということまで起きました。

そのことを続きに書いて

長々と書いてきた「今日のカウンセリング51シリーズ」を

終わりにしたいと思います。

 

 

 

続きます。