ブログを書いていて、とってもありがたい効果の1つに、

「書けば忘れる」 ということがある。

 

 

 

何かと負の記憶ほど ちっとも忘れられない私にとって、

こんなありがたいことはない。

多分、書くことでもう 「私が覚えておく必要が無い」 

と脳ミソが認定してるんじゃないかと思う。

 

 

 

 

前回の記事で、夫が私のトラウマを刺激することを書いたのだけど、

そのトラウマについて書こうと考えていたら、

どうしても義妹からのマウントの記憶の方に 気がとられてしまった。

なので これも書いたら忘れられるかな? という期待も込めて、

義妹の話を書いてみることにしました。

(とかって前も書いていたらごめんなさいあせる書いた物の量が多すぎてほんともう探す気力がありませんDASH!

 

 

 

ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー

 

 

 

何年前か分からないけど、「自称サバサバ女」 が流行りだした頃、

(私がカウンセリングに通ってるか無いかの頃。6年前?頃だと思う。

その頃私が40代前半、義妹は30代後半くらいの話しかな?義妹は私の4歳下です)

義妹もよく 「私サバサバしてるから~」 と言っていました。

帰省しただけの数日間に 何度聞かされたことか…

 

 

 

 

その日は、私・夫・義妹の3人で車に乗っていて、

義妹が 自分の派遣先の正社員のおばちゃん方の愚痴を言っていた。

 

 

 

義妹: 「私は普段サバサバしてるから言いたいことは何でも言うんだけど、

     その人たちは私にイチイチうるさくて鬱陶しいから 仕事の話も無視してやるの」

(実際は関西弁ですが、わからないので標準語に直しています。ちょっと不自然かもしれません。すみません)

 

私:  「そうなんだ~。もし私だったら無視されたら泣いちゃかも(笑)」

 

義妹: 「でしょーでしょー!義姉ちゃんもそうでしょー!?

      普段ごちゃごちゃうるさい奴って 無視が1番効くんだよねー!」

 

私:  ………  んっ?(心の声)

 

少しの沈黙の後、珍しく夫が私の味方をした。

 

夫:  「朋子は別に 普段ごちゃごちゃうるさい事言わないよな」

 

私:  「うん。だよね。家族には言うけど、他人には言わないよね」

 

義妹: 「えー?そうなのー?義姉ちゃんそうだったのー?」

 

 

 

 

ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー

 

 

 

 

…もうこの会話、ツッコミどころが多すぎて…

 

 

 

そもそも愚痴を言っている時点で、私に変に当てつけているのは感じていた。

でもその頃の私はまだ 「義妹をそんな悪く見てはいけない」 と

母からの言いつけを正しいと思いたがっていた時期なので、

「義妹は私に当てつけているかどうか」 の証拠欲しさに

わざと義妹に 「私は泣いてしまう」 と言ってみたのだ。

 

 

 

嬉々として 「お姉ちゃんも無視が1番苦手でしょ~」 と言える義妹。

やっぱり当てつけだったのも、相当ナメられているのも分かったけど、

「義姉はゴチャゴチャうるさい」 と思う根拠は義母の悪口からだよね。

事実、ダンナが私を 「うるさくない」 と言っているしね。

それに私は義家族にごちゃごちゃ言ったことは無い。我慢しまくっている。

あんたは自分の母親から聞いただけの話を そっくり信じるんだね~

私からしたらそれってただのバカなんだけどね~

 

 

 

 

そして「サバサバ女」 を名乗りたいなら、

言われた側のサバサバこそ 本当のサバサバだと理解しろよ。

そりゃあ言う側がサバサバするのは 当たり前の話だよね。

平気で人を傷つけて、自分だけスッキリしてからの

「私サバサバしてるから~」 って言える行為は

ちゃんとした大人の世間じゃバカにされている事も 察知しろよ。

 

 

 

 

大体、おばちゃん正社員たちに何か言われたら、そこは無視してんじゃん。

それって相当ネッチネチな行為だよ。

っていうか、仕事の話を無視すんなよ。仕事くらいちゃんとやれ。

 

 

 

 

…というのを 本人にではなく、後でダンナにしか言えない私ショボーンしょぼい。

今だったらもう少し自分を守ることを 義妹自体に言える気がするのに。

…どうかな。まだ言えなかったりして。

 

 

 

義妹の話 続きます。