前回のゴルフから、約3週間。
約1年ぶりの袖ヶ浦ccをプレーしてきました。
銀行の取引先の方が集まるコンペで、白ティーからのホンワカなゴルフ。同伴競技者は、シングルプレイヤーのAさんと、もう1人の方が体調不良で欠席。ね、季節の変わり目ですから、各自お気をつけを。 そしてそして、もう1人が、なんと、25年ぶりぐらいに再会した、高校の後輩。偶々、同じ銀行で、同じ地区で、同じく40歳で独立して。そんな四半世紀ぶりの後輩君、今は居酒屋を10店舗以上経営しており、忙しくてゴルフはまったくやってない、80切るのが精一杯…とのこと。
彼を最初に見たのは、彼がまだ中学生だった頃。高校生だった我々がバイトで通っていたゴルフ場に、部の先生が連れてきた。才能溢れる子だった。小柄だけど大きな飛距離と切れ味のあるアイアンショット、なにより、ちょっと生意気な感じが"のしあがり"を予感させた。その後、アマチュア競技で活躍して、私と同じ高校、大学を経て、プロを目指したが、腰の故障により徐々にプロの道からはフェードアウトしていった。
小柄でカリカリに痩せていた彼は、20キロほど太ったらしく、たぶん道で会っても私からは分からないぐらい。こ…腰は大丈夫なのか。貫禄満点な彼は、再度『ほんとぅに。曲がりまくりで酷いんで…すみません』
まあいいじゃないか、
天気も最高!コースも最高!メンバーも!
私は、その3週間前のゴルフの翌日、ドラコンの山崎さんに伝授されたスイングで、HSが3ぐらい上がっていたので、どのホールでもブンブン丸。飛ぶけど曲がりまくりモードでそれはそれで楽しかった。 しかし、問題は、その後輩君。
朝イチはチーピンからのボギー。うんうん、しょうがないよー楽しければいいじゃない。2番PAR5、ツーオンしそこねたが楽々バーディー。お、いいねーナイスナイスー パーを重ねて6番PAR4、290ヤードと短いホール。ワンオンイーグル。を…な、ナイスー あれ…なんかあれだね…
彼
35
私 (ブンブン丸)
40
やはりあいつは
ちょっと生意気だ
結局、彼は後半40叩いたものの、そのシングルの方を振り切りベスグロ。お見事。私は、一応プロだからオープン参加ね、という銀行様のお気遣いをよそに80オーバー。残念。
今まで感じた事のない感触。ドライバーのシャフトにかかるトルク感、アイアンの右手首に残る剛性高い打感。チカラじゃなくて、コツの引き起こす変化。これを日々練習すればいいんでしょうけどね。次は月末です。
追記
昼間、お酒はのむの? って話に彼は、『弱いです、ほんのたしなむ程度で…』と話していた彼。夜の懇親会で、私が一杯飲む間に、二杯飲み干していたのを私は見逃さなかった。
生意気なやつだ
