映画とか本とかが好きです。
どちらも最近ペースが減ってはいますが、好きは好き。本で言えば、学生の頃は日本人も読んだけど洋書も読みましたね。もちろん訳してあるものだけど。シドニー・シェルダンの『ゲームの達人』を読んだ時は、ページをめくるのにワクワクして夜も眠れなかった(それなりに眠くなったら寝ますが)ことを思い出します。 好きな歌手の影響で、ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』はその時だけではなく、今だに好き。それから今まで4年に1度は読み返し、最後の1行で毎回泣くのです。書いてあることも分かっているのに、何故か分からないけど毎回そこで泣きます。来るぞ来るぞ来るぞ…キター!  みたいな。 

その後日本の流行りものなどを経て、今はエッセイも読みますね。経済の本とかも読むべきなのかなと思うけど、妻に『この本買ったけど全然読まないよね?』と言われた時の言い訳が思いついたら買ってみようかと思います。 

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Amazon primeとHuluと、どちらかで映画を観る時が多いです。昨夜はprimeの方で、マグニフィセント・セブンを観ました。 デンゼル・ワシントンと、クリス・プラット。イーサン・ホークにイ・ビョンホンと、メンツだけでも面白い。内容は、簡単に言えば、西武開拓時代悪いヤツらに襲われた街を強い7人が守るってストーリー。これは面白かったね。個々の個性と能力が発揮される映画って好きなんだってあらためて思いましたね。ファンタスティック・フォーとか、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとか。ガッチャマンとかサイボーグ009とかもそうだけど、その個々の"ワザ"みたいなものがキラリと光ると、おー!ってなる。ホラーも好きなのだけど、昨日は夜も遅かったので回避。トイレ行く時、キッチンの方からミシッとかなったらおっかないじゃないですか。 

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そのマグニフィセント・セブンの終盤で、ラスト・サムライに酷似しているシーンがあった。こういう事って、色々な業界にあると思うのだけど、『参考に』なのか、良く言えば『オマージュ』なのか、単純に『パクり』なのか。どうであれ、大きく影響は受けているのは確か。

我々の業界も、先人達が積み上げてきたノウハウを、今風にアレンジしたりほぼそのまま伝えたりしているのがほとんど。今明らかになっていること、特に数値的な事って確定要素であり変わらないのだから、そこは丸覚えするしかない。勉強して、教えるために教わらなくてはならないのですよ。学校の先生が、先生になるために覚えたことを『パクり』と言われたらたまんないですからね。敬意の念を込め『オマージュ』ということにしましょう。

我々の部署で言えば、周囲一同『Flowers for Hogan』てとこでしょうか。

お世話になっておりますHogan先輩。