こんばんわ、誓生です。

もう7月。日中はもちろんだけど、夜が暑いのがつらいです。寒いのは慣れていますがエアコンの冷えはつらいです。


今回紹介するのはもう分かりますよね?

平成三部作の最終シリーズ『ウルトラマンガイア』!!歴代シリーズとは本当に繋がりがありませんが、めちゃくちゃ面白いです!初心者の方にもおすすめ出来るシリーズだと思います。本放送とほぼ同じ時期にあった物語です。

昭和シリーズから久しぶりの赤と銀のカラーだった、大地の光の巨人・ウルトラマンガイア。めちゃくちゃかっこいいですよね!特に皆さんが食い入って見ちゃうかっこいいシーンと言えば登場シーンですよね!
作中で何度かある、着地した時に砂塵がブワーッと上がるこの登場シーン!第1話で初めての時は凄く衝撃を受けました。さらに言うとその第1話は、登場して終わって第2話に続くのでめちゃくちゃ惹き込まれると思います!
ガイアの必殺光線のフォトンエッジ。歴代のヒーローの光線とは全然違う感じの光線です。発射ポーズもかっこいいので、真似したくなると思います。

ガイアと共に地球を守ってくれたのが、特捜チームのXIG(eXpanded Interceptive Guardians)。
未知の脅威に対応するために組織されたG.U.A.R.D.(Geocentric Universal Alliance against the Radical Destruction)から、堤チーフや石室コマンダーを中心にさらに各分野のエリート達によって構成されたチーム。以前に紹介したと思いますが、作戦に応じて堤チーフや石室コマンダーが適切なチームを選んで出動させます。これまでの防衛チームとはまた違ったチームですよね。XIGが歴代の防衛チームと違う部分と言えば、物語の当初はXIGが構成された事が世間に知られていない事です。本当に秘密組織でした。

そんなXIGに所属してウルトラマンガイアに変身するのが、高山我夢です。

G.U.A.R.D.やXIGの立ち上げに大きく関わった1980年代に世界中で産まれた天才科学者達のアルケミー・スターズというチームのメンバーであり、XIGの隊員となった我夢。歴代シリーズと違うのは我夢はXIGの戦闘隊員ではなくアナライザーという立場である事で、出現した怪獣や状況に合わせて作戦を立てたり新兵器を作るのが役割です。熱い部分はありますが、だいぶ冷静な主人公です。
我夢は、光を受け取って自分で作ったエスペランダーでウルトラマンガイアに変身します。


歴代ウルトラマンから変わった『ウルトラマンガイア』の新要素、それはヴァージョンアップです!
ガイアは物語の中盤で、光線などの威力や使える技が増えた、V2という姿にヴァージョンアップします。
さらにそこから、スプリームヴァージョンへとヴァージョンアップします。スプリームヴァージョンが放つフォトンストリームは本当に破壊力抜群です!


そんなガイアとXIGが戦う相手は、作中では結局解明されなかった謎の「根源的破滅招来体」という存在です。アルケミー・スターズはこの存在を予測して、対策としてG.U.A.R.D.やXIGの結成に大きく関わりました。
宇宙からなのか異次元からなのか分かりませんが、どこからか地球を監視している存在。そして宇宙や異次元から怪獣を送り込んだり、地球の怪獣を目覚めさせて我々人類に挑戦し続けて、そして人類が滅ぶ事が狙いでした。そうしている内にウルトラマンや人間に興味を持ち、破壊力抜群の怪獣以外にも、金属生命体や波動生命体や自然コントロールマシンなど、さらに一癖も二癖もある怪獣を差し向けてきました。純粋な破壊活動以外にも、人類の自滅へと導く様々な計画を打ち立ててくるので、アルケミー・スターズやXIGは翻弄され続けてきました。

地球を救うにはどうしたら良いのか。正解や間違いがあるのか。戦いの中で色々考えさせられるシリーズが『ウルトラマンガイア』です。最後にそんな戦いと考えの日々から特におすすめの話を紹介します。色んな角度からいっぱい衝撃を受けてください。
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ではまた。次回も『ウルトラマンガイア』の大事な話をします。