大昔の狩猟時代… いあ本当はもっと昔から…
オスとメスが現れた時からなのカモ知れませんが、基本的な考え方… 男と女ってな脳のシステムが違うんだろうな… と思ってるオレです
先日の某国営放送である女史が『基本的な脳の仕組みは男女で変わらないです』と言ってるのを偶然に見て、『なんだと?』と思っちまったんですがね
まぁよくよく見てみるとどうやら設計図的な仕組みのコトを言ってたみたいで、【考え方】としてはオレと同じベクトルだったみたいです
つまりは物事の【捉え方】であったり情報の【入力】の仕方であったり、男女で違うのだという
そしてやはり狩猟時代を引き合いに出して、アレコレと説明をしてた
そんな中『なるホドな…』と思うコトがあったのですがね
例えばよく言われたりするコトですが、ダンナの気が利かないというコト
奥方から言わせると、こんなケースだったら黙ってても手伝うだろうとか解るだろうというコトをヤってくれないんだという
でも説明していちいち指示してあげれば理解して手伝ってくれたりもするんだが、ソレをしないと一向に改善されないのだという
コレって仕事にも言えるコトでして、《次は何をすべきか》と先を読んで準備したり用意をするってコトは重要
コレが出来ないと《使えないヤツ》というレッテルを貼られるコトになる
なので仕事ではある程度解ってると思うダンナですがね
コト家庭となると油断するのかナメてるのか… はたまた会社でも同じ様なのか定かじゃないが、出来ないダンナが多いらしい
まぁ大荷物を抱えて帰って来た奥方を見ても、トイレットペーパー(在庫)やティッシュの仕舞場所が解らない
食材の扱いも解らないし、勝手なコトをすれば叱られる
ならば《触らぬ神(カミさん)に…》と逃げちゃう気持ちも解らないでもないが、先に書いた様な脳の構造からの理由もあるみたいですね
例えば何かをしてる時のダンナ… テレビ見てたり雑誌見てたりしてる時にダラダラといくら説明しても、男ってな返事をしてても頭に入ってないそうである
コレは子供もおんなじ
ゲームなんかヤってる時に何を言ってもダメですわね
自分にも思い当たるが、男も子供レベルみたいです
なので『この前言ったじゃん!』と言われても何の事やら…
コレはオレのコトですが、『ちゃんと話しないと聞いてないからダメだよ』といつも言ってたりします
先に書いた『なるホドな…』というのはコレだったのですが、でもこいうコトってな何もオトコだからってコトでもない様な気もしてる
確かにこの【聞いてない症候群】は自分に当てハマる
昔から付き合ってる彼女に『ねェ! 聞いてんの?』と怒られるコトはシバシバであった
だがしかし今は家事全般を任されてたりするので、買い出しからラッピング・収納・料理・洗い物スベテをヤってたりすると時に逆パターンがある
世の奥方達と同じく、時には手伝ってくれても… と思うコトもあったりしてね
だが『疲れてるのよ』とか溜息を連発されるとその気も失せて、ならば自分でヤってしまった方が気が楽だ… というカンジでもあるので、逆に主婦の気持ちが解らないでもない程なのである
なのでヘタに手を出されて意と違うコトされても、ソレが二度手間になったりして逆にストレス
殆どの世の奥方達はそんなのもあって、ダンナに助けは求めない様になっちゃうんだとも思われますね
食材管理から料理… 掃除や洗濯も各人のヤリ方がある
家庭のそのテリトリー管理は出来れば1人の方が上手くいく気もする
2世帯住宅でキッチンも全てに於いて2世帯なら嫁姑間でも上手くいくんでしょうが、同じキッチンでは上手くいかない事が多いとも聞く
嫁姑・ダンナ・家族… 何れにしても長と助手の形態が良しと思われ、手伝うにしても逆撫でする様な助言やヤリ過ぎには注意しながらヘルプした方がイイと思いますね
ソレプラス男女の脳の違いがあるらしいし、各人の性格もあるのでややこしい
結局は《自分の思う様にヤって欲しい》と思う人は、手伝って貰わずに自分1人でヤった方がイイのカモ知れません
そいではまた
ばぁはぁはぁい