ウチには5匹の猫が居るってのは御存知の方も多いと思いますが、新たなお客さん(?)も居るかと想定して改めて書きますとスベテが女子猫でゴザイマス
ある時にチビ黒猫と出会い… 水やカリカリ(猫餌)をアゲ始め、その猫が子を宿して三匹の猫を産み…
そして新たにまた猫を保護して計5匹でありんす
保護するのは人間の勝手で、自分の欲望と猫に良かれと思ってヤってるコトなんですがね
その後の責任… 他人に迷惑が掛からない様に努めるとか猫の状態チェックを怠らないとか、色んな面に気を配らないとならない
そんな中、未だにウチはどの猫も去勢してないんですが…
1番の要因は金銭的なコトでして… 奇しくもみんな女子なんで、コレ以上増えるコトはないと外に出さずに飼ってるワケですが…
去勢しないと病気のリスクが高まると言われてたりもするし、何より 《その時》 が来ると奇声を発して可哀相なくらい
時期が来れば男子とラブラブになるのが普通なのに、ソレを妨げてれば尚更病気のリスクが高まるであろうとも思われる
猫は我慢強いとも言われてるんで、その辺は飼い主がマメにチェックしてヤらないとと思うし… 動物を飼う上での義務でもありますわね
仔猫を産んだ母猫は未だイイんだケド、未経験の仔猫達に手術を施すのもどうなのか… っていう人間のエゴ的思いも未だ捨て切れないんですがね
でもだからと言って産ませるワケにもいかないんだから…
やっぱ手術してあげるのが、現時点でのベストな選択なんだろうとは思ってる AGマス《あじます》 でありんす
可哀相なんだケドねェ…
猫の社会では 《強いオス》 が栄冠を勝ち取り、メスを手中にするケースが多いみたいですが… 中には勝ち取ったオス(ボス的な?)を選ばないで、負けたヤツから選ぶ猫も居るらしい
とても人間っぽい猫じゃありませぬか…
人間の中でも 《母性本能くすぐり作戦》 で勝ち取るヤツも多いですが、『アンタにはワタシが必要にゃのよね』 と思うかどーかは定かじゃないが、猫社会も強いだけじゃモテないらしい
そんな猫達の 《サカってる》 状態を見て、なんだか思い出してしまったコトがあるんだが…
その昔… 娘が幼稚園年長さんくらいの時に、『クラスで誰がモテるの?』 って質問を何気に浴びせたコトがある
『うんとねぇ… ○○くんと○○くんかなぁ…』
『へぇ… じゃぁ女の子は?』
『うーん… ○○ちゃんかなぁ…』
『ふーん…』
てなカンジのたわいもない会話なんですがね
男子の方はなんとなく解った気がした(足が速かったり、なんとなくカッコいい)が、問題は女子の方
言われた娘は今だから言えるが、どうみても可愛くない
背は小ぢんまりしててカワイイ感はあったケド、顔はそうでもなかったのである
まぁ大人と子供の見る目は違うんで、そんなもんなんだろうなぁ… くらいにしかその時は思ってなかったんだがな
そんなある時に娘の遠足に行く機会に恵まれて参加したコトがあったですよ
直通電車でのディズニーランドで、参加したお父さんはクラスで3人くらいだったか… 後の2人のお父さんはいつも授業参観とかでも参加してる方だったから、何等かの事情があって母親が居ない方だと思われる
そして電車の席は娘と隣で他の園児と相向かいに座る… つまりは友達と母親が通常ならば向かいに座るんであるが…
ウチのトコだけ、通路を挟んだ隣の4人掛け席に4人の母親が陣取り… 娘達をオレの席の方に放した状態であった
まね… 二日酔いのオレが臭かったのカモ知れませぬが、4人のキャピキャピ園児に囲まれて… もっと気持ち悪くなったのは言うまでもありませぬ
さて、そのウチのを入れた4人の娘の中に例の子(モテるという女子)も居ましてね
そんなのを聞いた後だったんで、チョイと注意深く観察(決してアヤシイオヤジではありませぬ)してたんですが…
なんでしょうかね… 時折見せる表情と言うか、話し方と言うか… アレは天性なんでしょうな
本人は勿論 園児なんで意識してるハズないんですが、男をメロメロにさせる素質が見えましたね
ソレを感じ取ってしまう男子達もまた、ある意味オスなんだろうし… 幼くしてもメスはメスで、長く一緒に居れば尚更に顔なんて関係なくなるんだろうね
自分等のガキの頃も思えばそうであった
女子の場合、そんなに美人でもないのにやけにモテる奴が居た
そんな娘は独特なフェロモン的メロメロ光線を発してたんだろうな
そしてソレは大人の社会でも、基本はソコなのカモ知れない
までも子供の場合… 容姿とかその他のエッチ目的がない分、純粋に 《好き》 って感覚が先行するんであろう
今の時代に例えるならば、定年老後のカンジに似てなくもない
までもソレは男子にも言えないコトもない
一緒に居てなんだか楽しいとか、理屈ではない何かが人を惹きつける様な気はしますわね
そんな何かに惹かれ…
通常であるなら男は女を、女は男を求める様になってると思われ… 《家庭を持ち子を育てる》 という名目が無ければ、本来ならばもっと自由に求め合って人生を謳歌した方がイイんでしょうね
猫の様に…
そいじゃまた…
ばぁはぁはぁい