好きな○○シリーズ 音楽編②~洋ロック~ | 今日が暮れて、また今日が明ける

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好きな○○シリーズ 音楽編の第2弾は洋ロックです。洋ロックというとかなり幅広くなってしまいますが、いくつかご紹介したいと思います。と言いつつ熱くなってかなり長くなっています。ちなみにメタルやハード系はほとんど聞いていません。

 

・ASH

北アイルランド出身で1990年代にデビューしたバンドです。

同世代で大衆的なバンドだと、USですがWEEZERGREENDAYが近いでしょうか。

本シリーズ第1弾で紹介したASIAN KUNG-FU GENERATIONと交流があることを知ったことで聞き始めました。ちゃんと聞く洋楽としては最初だったと思います(The beatles、QUEEN除く)。

キャッチーなギターロックで、当時中高くらいの自分にとってはどストライクでした。最近は聞いていなかったのですが、調べると昨年25周年を迎えたようで、まだまだ変わらず楽曲を作っているみたいでなんだか嬉しかったです。

アルバムよりシングルのイメージが強く、ヒット曲「BURN BABY BURN」、「A Life Less Ordinary」はしびれます。10周年のBEST(↓)をよく聞いていました。

アルバムでは、これもおすすめ曲「You can't have it all」の入った「Twilight Of The Innocents」の完成度が高いです。ちなみに3人組バンドですが、一時期女性ギタリストも在籍しており、その時が全盛期という感じですが、このアルバムは3人組に戻って最初の楽曲になります。

 

 

・MUSE

90年代後半から活躍するUK3ピースバンド。

とにかくスケールがでかく、1度フェスに見に行った際にも圧巻のパフォーマスはいまだに忘れません。

初期はRADIOHEADの流れをくむような電子音を使ったクールな楽曲が多いですが、常に新たなサウンドを取り入れながら意欲的な作品を生み出しています。3作目のアルバム「Absolution」で名実ともイギリスを代表するバンドになりました。

個人的には最もバラエティ豊かで、ジョージオーウェルの小説「一九八四年」をコンセプトにまとめ上げた、5作目「The Resistance」をお気に入りに挙げます。ちなみにこれきっかけで小説読みました。環境問題や社会問題をうたうことも多いのが彼らの特徴です。本作は重厚なギターサウンドを残しつつ、QUEENのようなオペラ曲、オーケストラを取り入れた組曲も入り、アルバムを通じて楽しめます。

 

そのアルバムの1曲目「Uprising」は迫力あるナンバー。

代表曲「New Born」、ではリードボーカルのマシューベラミーがイントロでギター担いでピアノを演奏する姿が何ともかっこいい。そしてそこからのギターリフでさらにテンション上がります。

 

・JET

オーストラリアの兄弟バンドJET。

再結成ツアーを観に行きました。ただのお小遣い稼ぎだろうと思ってたものの、演奏が始まるや否や感動と興奮に変わりました!

 

いわゆるTHE STROKESを筆頭とするロックンロールリヴァイバルのバンドの一つに数えられます。

その中でも王道のロックンロール、そしてバラードがいいのが彼ら。

The beatlesやOASISなど、どこか聞いたことがあるようなメロディーもありますが、それでもJETらしさというものがきっとあるのでしょう。

同世代のバンドと比べても活動期間が短いため、余計に思い出深いバンドです。

 

CMなどでも使われる「Are You Gonna Be My Girl」「She's A Genius」のザ・ロックンロール曲も好きですが、ここではセカンドアルバム「Shine On」をチョイス。表題曲をライブで聞いて泣きそうになりました。

 

 

 

リヴァイヴァル世代のバンドにはThe Libertines、Franz Ferdinand、Arctic Monkeys、KINGS OF LEON、KASABIAN、TheVines、THE HIVESなど数えるときりがありません。ここに羅列するだけなのも気が引けます。。

1組だけ紹介しておきます。ダブルボーカルのスウェーデンのバンドMando Diao

JET好きならたぶん気に入ります。The beatlesっぽさを脱却し大人の魅力が増した3rdアルバム「Ode to Ochrasy」をお勧めします。

 

 

・The BLACK KEYS

USの2ピースギターロックバンド、同じく2ピースのTHE WHITE STRYPESとも比較されます。

ドイツの友達に教えてもらって、最初に聴いた曲が確か「Your Touch」。2ピースと思えない重厚さに衝撃でした。

 

 

アルバムでは上記より5年ほど後に出した「El Camino」の完成度がかなり高く、聴きこみました。

 

 

・Tame Impala

一番新しいのがこのオーストラリアのバンド、というかほぼケヴィン・パーカーという人ひとりで作り上げたサイケデリックミュージックプロジェクト。

最近新盤を出し、フジロックでもヘッドライナーに抜擢されています。開催されるかは何とも言えませんが。

3rdアルバム「Currents」、かなり中毒性があってよく聞きたくなります。

 

Currentsより比較的キャッチーな「The less I know the better」、好きな女子のそんなこと知らなきゃよかったっていう内容でPVはちょっと刺激的。

 

 

と、もう止まらなくなりそうなのでここで一度、クローズしたいと思います。ちょっとこのジャンルは聞きすぎてます(笑)

今回の好きな音楽-洋ロック編は、リアルタイムで聞いていて思入れの強いバンドたちが中心になりました。

知らなかったけど聞いてみたいと思うのがあればうれしいです。

まだ活躍中のバンドもあるので、今後もチェックしていきたいです!

 

そしていずれ、ロック初期から完全版を書きたいので、

今回出てきてないバンド等をメモ書きしておきます。

Little Richard/

Jimi Hendrix/CREEM/LED ZEPPELIN/

The KINKS/FACES/THE WHO/

PINKFLOYD/KING CRIMSON

 

BLUR/KULASHAKER/RADIOHEAD

COLD PLAY/Maroon5/

FUN/Jake Bugg