昨日も祖父のことを考えているうちに眠ってしまってた。
早朝、姉から電話があり目が覚めた。
今なら、じいちゃんの近くには叔父しかいないから電話して、電話越しに声聞かせてあげたらって…。
そんなこと考えても見なかった。
当たり前だけど、声かけても返事はない。
しかも、まともに話す自信もない。
今はじいちゃんのことをかんがえるだけで号泣状態…。
こんな状態で電話できるはずもなかった。
せっかくだけど、辞退させてもらった。
今日は葬儀の時間が来るのを静かに待った。
本葬前に妹からLINEが送られてきた。
じいちゃんはいつも被ってた帽子がかぶってるよ
今年じいちゃんが作ってできたさつまいもを棺に入れてあげたよ
甥っ子は、数珠を自分で用意して持ってきてたよ
歩き始めた曽孫ちゃんが、じいちゃんの周りをずっと歩き回ってるよ。
それぞれがそれぞれの思いでお見送りしてたんだなっていうのが伝わってきた。
そして、本葬が始まる時間にあわせて、静かに手を合わせた。
目の前にじいちゃんはいない。
お経もながれていない。
焼香もない。
ひ孫ちゃんアルバムにアップされてたじいちゃんの写真を相手に感謝の気持ちを述べながらひたすら祈った。祈ることしかできなかった。
葬儀が終わり、妹は都合で火葬場には行かなかったらしくグループ電話が…
最後のお別れの際、お花でいっぱいになったとき、従弟からテレビ電話があったらしい…。
その電話が取られたかどうかは分からない…
従弟もきっと、直接お別れできない悔しさやいろんな思いに耐えきれなくなったんだろうな
叔父が電話の電源を落としてなかったのも、じいちゃんにとって従弟は孫唯一の男の子で内孫だったし、じいちゃんっ子で一番可愛がってたから、もしかすると、連絡あるかもって待ってたのかも…
訃報連絡の際、帰ってくるなって言った時、帰りたいってかなり怒ってたらしいんで…
コロナ禍で何人かは我慢の葬式になりましたが、いいお葬式だったみたいです。
おばあちゃんに先立たれて10年。
やっとまた会えるね。
ばあちゃんは甥っ子が産まれる半年前に亡くなったので曽孫ちゃんに会えませんでした。
じいちゃんは4人の曽孫に会えました。実際に会えたのは3人だけど…
じいちゃん、ばあちゃんに会えたら曽孫のこと、話してあげてね
おじいちゃん、今まで本当にありがとう。