【海神別荘ではない】
第1話。1時間超えの配信。
リアタイで寝てしまったので…とはいえ、まだ各曜日のドラマの開始にバラつきがあるので…と言いつつ、
結果的にはギリギリ(笑)。
ブログ用タイトルは、「すべては海へ」が浮かんだゆえの、連想。
…というのも、なんだかシングルファーザー?が登場したり、予期せぬ妊娠が登場したり…全体的な話はそれぞれ全く異なるのに、キーワードだけで切り取るとネタかぶり感があるので。
絶対的な、タイトルから連想な、ブログ用タイトルをつけてやろう…と思ったら、こうなりました。
いやぁ、子役の可愛さのみが救い(笑)。
広いようで狭い世間の中、まあ、これが現実的に起こった人も、探せば存在するような気がして。
どの立場で見るか?で、感想と感情が全く変わってしまう…という感じかな。
水季の行動が…そして人生が、こういう結果になったので、
何というか、色々な人が巻き込まれたようにも見えなくはなくて。
…けど、この見方は、月岡夏…主人公である彼目線、かな?
妊娠した事と中絶を決めた事を同時に伝えられ。署名させられて泣いて。
大学も突然辞められて、フラれて。
実は、あの時、産んでました、あなたの子供です
…なんじゃこりゃ展開。
一つの理想?的な展開としては、
妊娠した事を告白、病院なり親なりに2人で一緒に話し、
育てる・育てられる、産みたい・産めない…色々考えーの、結婚や就職も含めて考えーの、
更に、ガンなど発覚しーの…ですが。
中絶手術の署名で泣く人ですから、自分から中絶をすすめてくる男ではないと思いたいですが。
ただ、この展開だと、まあ、平成以前のドラマを掘り返せば、多少、あるかもしれない。
で、水季目線。
彼女なりに、よく考えて、中絶手術まで決めたのでしょう。大学生の自分達には無理、とか。
病気も発覚したなら、尚更。…病気は、いつ知った?だっけ。そこ、明確にはなかったっけ?
ただ、夏の涙を見て、気持ちが揺らいだのでしょう。
で、学費を出産費用に変えてしまえ…でしょう。
立派な親なら、十分な費用を用意なさっていたのでしょうし。
で、中絶手術する・した…と思っている夏を巻き込まないつもり、というか。
「夏くん以外に好きな人が出来た」は、海の事でしょう。「私のお腹の中に」とは言ってない。言われないでフラれたとなると、恋人だと思いがち、という奴。
不敵な笑いは、そういう意味ですね。
さて、水季は水季で納得して選んで、ケリまでつけた話ながら。
十分な学費を用意し、娘の子供を共に育ててこられた両親。
妊娠云々の時点で、なぜ相手は挨拶に来ない?とか、あったはず。
また、交際中に、対面していたなら、異なる結果があったような。
かつ、娘が「別れた」と言おうがどうしようが、平成以前…昭和の親なら、相手を探して、何なら実家も探して、怒鳴り込みの勢いだって、あった話じゃないかな?
そうしたい気持ちが、微かにでもありながら、娘の言うまま、共に育てて来た母の言葉が、
「水季の七年間を想像して下さい」かな、と。重い。重いよ?七年。どんな七年も。年数は重いのよ。
そして、水季を好きだっただろう津野くん、と。
彼は、恋敵として、夏を最低な男だと。ぶちのめしたいでしょう。
何なら、そこに、自分の思いを完全には受け止められなかった?敗北感も上乗せで、ぶちのめしたいのでは?と思ったり。
で、予告の台詞。最大の巻き込まれは、今カノ、と。
確かに。
年上の、寛大な彼女とて、
突然の隠し子は、動揺しないわけはない。
…と、既に複雑に入り組んでおりますが、
最終回まで、何がどうなり、どう終わるのか。
とりあえず、良くも悪くも?注目されるのは間違いないのでしょう。