最終回を含む火曜ドラマ3本の話 | あおいの宙の「縁ちゃんと。」なブログ
【軍神の名のもとに】
第9話、最終回。
ゼロ、みんなを避難させる。
アイコン、担任教師に連絡し、校内へ。
ついでに、担任教師への説明がてら、視聴者にもあらすじおさらい(笑)。


ウド…大城、國見に見透かされていたのか、採用時から。まあ、そうか。


國見社長、救世主になるべく、ゼウス始動
…のはずが、機動しない?
ウドがバグを仕掛けたらしい。


ゼロ、ウドの言葉をゆっくり思い出し。
待ち合わせ場所以外にデータが存在する予想をする。

しかし、國見社長も気づいた。
一応、ウドに吐かせようとしたが、言うわけもなく。
…いや、あなたほどの「何でも知っている國見社長」なら、聞かずともわかるのでは?だよな。

…で、エリの墓で対峙。
まさか、後方にガムテ留めとは(笑)。そこは大胆(笑)。
國見社長がゼウス始動で元に戻すのと、ゼロがデータを開示して元に戻すのでは、その後の影響が違う、と。
なかなか長い殴り合いだったな(^_^;)


SITが来た学校では、アイコンのスピーチ。
ネットの世界で居るのと、仲間との実体験の違い。
これも、このドラマが伝えたかった事かな。
マルスほどの刺激的な事は進めないが、現実世界の実体験は、それを共有する人がいれば、より成長するし。
あと、目の前にちゃんと人がいて、向き合う事で、傷つくし傷つけられるけど、傷つけない方法を知って、優しくなれる…これもこのドラマが伝えたかった事かな。
アイコンは、それを学んだんだね。

けど、SITは突入してしまい。
マスコミに生徒を晒すまいと頑張るのは、教頭と担任。
ああ、逮捕か…と思ったタイミングで、スマホ通信が復旧。


データを手にしたゼロは、事前連絡していた人…西城社長と合流、2人で元に戻したと公表、
マルスの無実は証明された。


國見社長の益は、株取引で
ゼウス始動は、マルスが奪還するシナリオだった?
へ?
「未来は若者が築くべき」か。

ほな、國見社長は…ああ、そうか、国民の結束力は必要だが、自分が君臨するような権力は要らんのか(^_^;)
何やろう、ヒーロー作品の悪役演じていた普通の人です、みたいな展開?(笑)
とりあえず、国外逃亡するようで。


そして、卒業式。
ゼロの姿はなく。
アイコンがゼロの家に向かうと、ウドが。自分の家だと言う。
更には、ゼロは偽名だし、
そもそもそんな奴、存在しないのかもな、ですと。
ん?(笑)


何をやっても國見社長には敵わない結果で、
最終回、やっと國見社長に勝ったと思った事すら、國見社長のシナリオ通りだと言われ。

何だろう?
(以下、妄想)
この期間にこの時間枠のドラマを制作する事になったスタッフが、誰ぞ良き脚本家はいないか?と考え、他局話題作でヒットした方に依頼、
同じような、ヒットする作品を…と懇願、
キャストは申し分ないものが揃い、
他局話題作のヒットを超えたい、超えたい…の強い思いがゼロの勢いになり、
「いや~、二番煎じなるしさ~、無理ちゃう?」が、國見社長の一枚上手の連続、
さて、どうやって締めようかな~…
パトラッシュ、僕、もう疲れたよ…なんだかとっても眠いんだ、
まあ、最終回まで脚本仕上がって、よかったよかった(笑)
うん、ゼロなんて奴、いなかったんだよ(笑)
(以上、妄想終わり)
な、謎の作品だった気がする(笑)。

狙ったウケる展開は、沢山見せられたし、
台詞も、大切な事も色々あった。
が、どこか「二番煎じになってしまう、やっつけ仕事」感がチラついたのかな?という感じが、最終回まで見終わると残ってしまった。

ラストカットにゼロは現れたわけだけど、
なんか、あのウド宅での「ゼロは幻」発言が「へ?」て感じに、私の何かを冷めさせたのよ。

ただ、ひたすらに。キャストは眼福であった(笑)。



【言葉~など無くてもEYE to EYE】
第9話。
教授からの話を父から聞き。
テオが能力について知っていると聞かされ。
別れのすすめも聞き。


真尋の作戦により、テオが能力を知っているか、探ろうとした侑里だったが、
韓国語を知らない2人には、ちょっと難しい?


ミン・ハナの登場により、大きく動いた回だった。
絵本の結末も判明。

絵本を侑里にプレゼントしたい…と、花岡に託し。花岡に、自身と侑里の能力について話したらしく、
侑里に絵本を届けた花岡は、侑里の能力を知っていた。こういうバレ方はどうなのか。ま、話数も少ないしな(笑)。

ミン・ハナとテオが知り合いだった事も判明。突然の韓国語ドラマタイム突入(笑)。
テオが侑里の能力に「気づいた」のは、北海道でミン・ハナに再会し、絵本を思い出してから…らしい。
身近に能力と接した経験があるとはいえ、察しが良いな(笑)。

という事で、絵本に書かれた実体験を元に、テオが死んでしまうから?
侑里との別れをすすめるミン・ハナ。

だが、テオに別れの意思は無く。
過去でも未来でもなく「今」だってさ。
もし、絵本通りの未来になっても、「今」なんだ、と。
ああ、貫くなぁ愛。


お泊まり大作戦(笑)の、侑里によるプロポーズ妄想は何だったのやら。
現実には、お揃いパジャマを購入して帰宅したテオ。
超能力の話になり、「僕も」の一言で、侑里の能力を知っているとバレたよね。やばいと思ったのか?テオも急いで帰った(笑)。


花岡、ミン・ハナから預かった絵本を届け。
事実の裏取りをして。
結末を知った侑里は、テオに会いに。


侑里、チャプチェは食べずに、これまでの感謝などを述べて、
テオからも愛を告げられたが。
テオに別れを告げる。


如何にしてミン・ハナの恋人が亡くなったのかが、よくわからないので、
能力のせいで亡くなったのか、わからない。
絵本もちょっと抽象的過ぎる感もあり、事実としては「なんのこっちゃら」がちょいちょいあるし。
星になった…が、亡くなった事なのはわかるけどさ、それも突然の結末感なんだよな。
「大切な人を失うよ」と、ミン・ハナは誰に言われた?
珍しい能力を忌み嫌うがゆえに不吉な出来事と関連づけられた…とすれば、
果たして、侑里にも当てはまるのか?とは思うし。


が、ラスト、バイクにひかれそうな侑里を、テオが助けそうなシーン。
自分から言ったとはいえ、意に反する別れの余韻で、帰宅しないで歩いている侑里を、テオ、よく見つけたな(笑)、そんなに近所を徘徊していたか?

こういう時、びっくりしていても、動物の本能で動いて避けられなきゃだめだな、と激しく思う(笑)。
災害時も。
しかしね、ドラマは大体、動きません(笑)。
テオは侑里を救えるか?
救って自分がひかれるか?
2人とも助かるか?



【シェアハウス365】
第11話。
互いの気持ちを確かめ合って。
両思いながら、付き合わない。うーん、究極のプラトニック?

暗黙のルールもあるし、松永さんはシェアハウスを出て行くつもりだったようだけど。

まさか、告白ハグの現場を、出張で上京していた美己の父に見られていたとは…ねぇ。

そして、美己の母に、正直に色々話したけど、交際や保護者の継続には反対のようで。
引っ越しを早めて、美己の転校と進路変更を阻止したんだろうさ。


最終回前に、気持ちと裏腹な別れ。ドラマあるあるなんだけども(笑)…どう終わるかねぇ…。


…という事で、朝子さんと健太郎の件なんて、飛んでしまったよ(笑)。