最終回を含む日曜ドラマ4本の話 | あおいの宙の「縁ちゃんと。」なブログ
【先週の大河ドラマ】
花山天皇の退位により、まひろの父は無職に。

まひろ、兼家に懇願も、去ったのは父だ、と。
確かに…ながら、本当、まひろが兼家に会えたのは少しビックリかな。


まひろの家は、雇っていた人も減らして。


今回は、パイプオルガンに、ロックテイストに…選曲が大河ドラマらしからぬ空気だな(驚)。

まひろは、北の方には…身分のせいで成れないのかな。
心のイチ押しとは言われてもね、地位が…ね。
だが、道長も道長なりに悩んで…か。

そして…なんだか、ケンカ別れ?


新天皇…一条天皇即位の日に、生首。
史実なんだ…
子供の生首だったのか…うわぁ~…

で、出家された花山天皇、何やら読経されていたが。
身分の高さと霊力が比例するかは知らないし、
まだ出家ホヤホヤ過ぎて、あまり法力も無いのでは?と思うやら。
数珠も切れましたがな。



【晴見フィルハーモニー】
第10話、最終回。
俊平と響、和解すると共にフレンチトーストを作る朝(笑)。


遠征費などが足りない、募金もまだ足りない。
小銭ばかり…とはいえ、善意だからねぇ。

今後のオケ存続も視野に入れてスポンサー探しも、大変。

オケフェスで優勝したら、スポンサーがついて、オケ存続?


結果、足りない遠征費は、小村さんの楽器売却で…達成(笑)。そんな事になりましたか。


帰宅する子供達宛に、書き置き。
歌カフェには、あんな縦長の看板はないのだが…画伯は描かれており(笑)。
夕飯は、
俊平シュニッツェル(肉カツか)に、
響ブラートカルトッフェルン?(ジャーマンポテトか)
味は問題ないなら、まあ(笑)。


今回は、シューマンのライン。
私とシューマンの出会いは、音楽の授業ではない。
クララ・シューマンという、シューマン夫人の伝記漫画を、作画担当が好きな漫画家さんだった事をきっかけに購入し、読んだ事。
そして、その何年も後には、ブラームスが主人公か…で、シューマン夫妻が登場する舞台を見る機会があり。
伝記漫画を懐かしく思い出した。


志帆さんの作品…左少し寄る構図で仕上がった??
響の由来は前回聞いたけど…今回の馴れ初めエピソードは、海の由来でもある?

そして俊平夫妻は離婚。
俊平、ドイツの大学への連絡を忘れており…長期無断欠勤(笑)(笑)
なんじゃそら。
大学辞めます…晴見フィルの指揮者給与じゃ、暮らせないよ?一人で(^_^;)と響。
考えてなかった!て(^_^;)


シュナイダー先生、倒れたの報。鏑木さん経由で。
意識は戻ったか、とはいえ心配よな。


バスにより仙台到着も、
オケメンバーは、俊平を引き止めたい派と送り出したい派に分かれるが如く悩む。


…が、響の言葉で。
皆の心は決まったか。

という事で、俊平、クビ(笑)。晴見フィルに対しては、立派過ぎるから、だとさ。
世界で活躍出来る人を、草野球チームの監督にしていられません、と。
代わって、響が最強のコンマスに?(笑)
指揮は…天音??

別れの前に、最後の指揮を。
フェスで…となると、他のオケのシーンとかが大変か。


という事で、俊平はドイツへ。
で、タイトルの連呼(笑)で終了も。
この「さよなら」には「また会いましょう」が付いていた。
まあ、響ちゃんもいるしね。


指揮者として素晴らしいのに、後は全然ダメな西島さんの姿が、何とも憎めず…というのは、志帆さんが結婚してしまった視点と同じなのか?(笑)
頑張る姿が色々よかったが。
妻が画家で、あの西島さん自身のイラストの数々は…ナチュラルな衝撃と笑劇で、
出来れば、アメトーークでの解説を見聞きしてみたい…(笑)。
とても独特な人物描写だった(笑)。

そしてまた、日曜劇場は、家族の話で締められたか、みたいな。



【愛、EYE、Iがない33歳3人の日本人男性】
第9話、最終回。
愛と絵里加、互いに真和に告白も、
返事は連ドラの最終回を書き上げた後に…と待たされている事まで同じだと知る。
どちらが選ばれるか、
どちらも選ばれる…は、今の真和ならしないだろう、
どちらも選ばれない可能性はある?
どちらか選ばれるように真和に迫る協定が誕生(笑)。


真和の元に、高校生の自分が訪問?
なんだ、この展開(笑)。
…と思ったら夢(笑)。


多聞、投げ捨てたスマホを栞に冷静に拾われ(笑)
作動せず。


雄馬の祖母は目覚め。
2人の結婚を認めた。
さぁ、婚姻届を提出へ…というところで、またケンカ(^_^;)


真和、連ドラ最終回の脚本を仕上げ。
ちょっとダメ出し待ち?も、サクッと受け取られ、
自分が妥協出来ないと、奪い返し(笑)。


多聞、長野で仕事見つからず。
畑を借りて農業し、それを使ったカフェを栞と営もう、と。
自宅改装案で。
栞の父の、ちょっとした意地悪コメントもあり、多聞は動揺したが、
まあ、うまくいく?


多聞の結婚連絡に、雄馬も婚姻届提出へ。
書類に不備はないが、奈美は「受理出来ません」と。
両親の許しを得に。
今度は大丈夫だった。最終回ですし(笑)。


予告映像で、愛とのハグシーンが流れ、ちょっと心がザワついたが。
逆の展開かも…と期待。
あの真和が、あんなに真っ直ぐ愛を告げるなんて。
そして、愛との2人は、互いに「初恋の人」と呼び、区切りか。
晴人とは、今後も会うらしい。


あとは、男3人、仲直りするだけ…も、どうするのか?と思ったら。
まさか、愛さんに助けられるとは。

そして、奈美と雄馬の結婚式と、
その後のそれぞれ。


何話まで、うまくいきそうでダメになる…というのを繰り返したやら。
あの繰り返しからは、「やっぱり、こいつらにはダメでした、チャンチャン」なバッドエンドも浮かんでいて。

ああ、よくぞ無事にハッピーエンドに辿り着いたな(笑)の安堵感と、ハッピーエンドの幸福感。

そして、ドラマと真和が書く脚本のリンクに、
脚本家のリアルを題材にしたドラマ?いや、真和の書いたドラマがコレか?みたいな錯覚もあるような。

絵里加の名前が、花のエリカとつながって語られるとは思わなかったし。

なんだかんだで、最後まで見るのが楽しかった、楽しくなっていった作品だった。



【店主は自閉スペクトラム症】
第9話。
前回ラスト、松浦さんの立ち聞きにより、
ありすの母の死は事件の可能性がある事と、
倖生の父の横領が濡れ衣である、
という情報が。

倖生の事は吹っ切れた…とする松浦さん、2人の捜査(笑)に協力するらしい。

捜査線上の犯人Xを、誠士と心護が庇っているのだろう、と。
視聴者目線だと、出演者的に蒔子さんかその父しかないで(笑)。


心愛を連れて、和紗が退院。


心護の大学で掃除のバイトをしているがゆえに、倖生は心護のデスクを探ろうとするも、鍵付きの引き出しは開かず。

松浦さんの協力で、当時の話を聞けそうな人が。
変装で会いに行け?(笑)
手下が出来た…やはり三國谷か(^_^;)


で、変装で会いに行った温田さん。
最初は、証言を渋るも、ありすの正体に気づき、考え直し、話すために来店。
…で、料理が鶏もも肉使用とはいえ参鶏湯。この店、高麗人参まで仕入れてあるのか?(笑)
温田さんも、蒔子犯人説らしいが。


ありすの本当の父親の話へと展開し始め。
未知子は頑なに話さなかったから不明、というので
感づき始めたら、それはアッサリ判明。誠士だと。蒔子が話した。
アッサリ判明したけど、驚きの展開。
勝手に、親に反対された、生き別れた相手かな、とか。ありすは再会出来るのかな?とか思っていたので。
…となると、蒔子さん犯人説が痴情のもつれも一因?となり、ややこしくなるやら、
誠士もどういう心境と結果で蒔子と夫婦なのやら、めちゃくちゃややこしい。


そして、松浦さん(ここに来て大活躍過ぎるが(笑))によると、
自然発火する薬品を発注したのは、心護の名前になっているらしい…まあ、違うでしょうよ。

横領に関しては、誠士が裏金から賄賂を?と疑われる密会だったよな、あの製薬会社の人と。


さて、創立記念パーティーには不釣り合いな服装で
ありすと倖生は誠士に会いに。
心護は、一旦破棄しようとしたものを倖生に止められ思い直し、
蒔子と会長へ会いに。


すっかりサスペンス展開。
まあ、自閉症だからって、事件に巻き込まれない事もないだろうしな。