木曜ドラマ最終回の話 | あおいの宙の「縁ちゃんと。」なブログ
昨日の天気は、一定でなくて何だか忙しい感じでしたね。
晴れたり雨になったり、晴れたまま雨だったり。
変わらないのは…寒い気温?
 
そうですか、読売Gの新監督さんは、私と誕生日が同じなんですね(笑)、あらー。
 
友人知人の皆さん、お祝いメッセージ、ありがとうございました。
 
 
では、木曜ドラマ最終回の話へ。
 
 
 
【GDFで、球菌】
第9話、最終回。
藤巻夫人は、球菌について知らんリアクションだな、完全に。
 
 
そうだ、前回ラスト、白鳥先生は真犯人に会っていたな。
 
オクトセブン・プラス(笑)
改良型ですか。
 
郡司先生と本坊事務長は、白鳥先生にギフトをもった
が、すり替えがなされており。
 
2人を陥れ、白鳥先生に協力していた郡司夫人は、真犯人の意向により、白鳥先生にギフトをもられる、という。
ああ、最終回もまた人が死ぬか…と思いながら。
 
 
死にたくないなら、白鳥先生には逆らえないよ…て感じだが、
藤巻先生と久留米さんは、特効薬を作ったから。それで対抗。
 
 
研究所の元所長の遺体が発見され、神林元刑事の通信履歴があったため、
後輩刑事が調べ始め。
娘さんの手術後まで、猶予だと。
 
 
藤巻先生と久留米さん、盗聴器に直接話しかけ、
部屋に仕掛けた隠しカメラに真犯人が映るか、お試し。
 
そして、更なる裏付けは、藤巻夫人が研究所の看護師として採用された時に、面接に参加していた人間がいないか、院内スタッフの写真を順に見せた、と。
その人物が、隠しカメラに映った人間と一致、かつ映像には通話で聞こえた自動音声と同じ文言を入力している事もバッチリ映っており。
 
 
元々の培養と売却計画を立てたのは、愛宕元総理で、
その愛宕元総理を殺害したのは奥野理事長なんだと(^_^;)
実証実験を行う病院選びに、看護師面接と称し、医者の妻からも病理部が力を持って無さそうな病院情報を得て、この病院に決まったらしい(^_^;)
で、かつて研究所でも先輩だった久留米さんも在籍していると知り、奈良さん自身も病院スタッフとして潜り込んで。
 
 
奈良さんの殺害動機は、人体による実証実験、てか。
それゆえの、終末期患者だったりもしたのか。
研究者として、上司がいなくなった後もデータ欲しさに継続。
 
藤巻先生の培養や白鳥先生によるギフトの利用は想定外ながら、彼女としては、それもデータにしたのかな。
 
最後は自分で実証実験発言も、特効薬を打たれて命を取り留めた。
 
奈良さん…なかなか演じるには難しい役だよな、さすが。
 
 
神林さんの娘の手術は、白鳥先生にしか出来ないので…逮捕・連行を待ってもらえたのは良かった。
 
 
そして、エピローグは1ヶ月後。
逮捕された人、事件関係者全員の取り調べや事情聴取が済んだらしい。
ああ、終わったな…て感じな中。
 
 
ラストのラストにゃ、研究所OBな北本から、杏梨さんと思われる手に、ギフトにまつわる事件、実験、全データのファイルが渡されるシーンで終わった。
ギフトの実証実験を久留米さんの間近で観察したいがために乗り込んだ真犯人こそ奈良さんだったが、
その全計画自体を最終的に取り締まったのは杏梨さんか?みたいな。
 
 
展開的に、一番ガッカリしたのは1話限りで終わった「逆襲編」かな(笑)。
でも、藤巻先生だからねぇ…てな感じ。
夫婦関係や家庭について残念なのは知らんが、
本題についても、頑張るけど白鳥先生に敵わない、主人公としてはちょっとかっこ悪い感もあったが、
最終的に、郡司先生と本坊事務長が白鳥先生を裏切った理由で「藤巻先生は誰も殺していないから」と発したのは、
ああ、良い主人公だったんだな、みたいな安らぎ?があった。