月9の話 | あおいの宙の「縁ちゃんと。」なブログ
ゆるゆると、新ドラマがスタートしまして。
初回に関しては、数日後更新にしようかな?な、
月曜ドラマの話へ。



【五感と人命は等価交換か?@長崎】
どうやら、そんな究極の選択を強いられて、受け入れた話みたいなんですけど。
主人公達がネガティブ寄りなもんで、薄幸ファンタジー…とでも言いたくなるような。
ハッピーエンド、なるんですかね?これ。


ヒロインには、母親から虐待を受けた過去があり。
その母親役が美人だな…と思ったら、真飛さん。
祖母に引き取られて育ったらしい。祖母役、余貴美子さん。祖母?と思っちゃう(笑)。家政婦紹介所は営んでないようだ(笑)。

そんな彼女に惚れました?…な相手役は、花火師の息子らしい。朝野煙火店だってさ。
父親役は、エンケンさん。ファンと六甲山牧場でロケした時には、既にこの髪色だったな、とか思いながら。
彼は、色覚障害で赤色が見えない?のだそう。ピザのマルゲリータとジェノベーゼの見分けがつかないんだってさ…「見えない」って、そういう感じなの?

…というところで、冒頭の方。
母親の肩身だと、赤い折り畳み傘を出して、
ヒロインと相合い傘。
…傘は、どう見えているん?白く見えるの?どうなの?…気になってしまった。

そして、雨は天気雨で。
天気雨は天泣って言うのだそうで。
赤い傘のジンクス?
へぇ、教えてくれて、てんきゅー?(笑)
…と思っていたら、後にジンクスは「嘘」発言。自分で作ったってよ(笑)。

でも、ヒロインの祖母、良いこと言ったね。
「その人は、雨の運命の人になりたいんだね」とか何とか。
まあ、一般的に異性と相合い傘…となれば、親しくなければ無理にも思いますしね。

親しくはなったようですが、どうやら相手役側の片思いは継続のようで。
ヒロイン目線は、お友達。しかし、友達のいないヒロインにとって、唯一無二の友達。それは、なかなか大事でしょうな。


色覚障害ゆえに?本気度が低くて、父親に花火師として認めてもらえない彼と、
菓子作りが好きで一流パティスリーに就職も、どの作業も「話にならん」とクビになったヒロイン。
再会し、また互いに頑張ろう…という内容でも、十分それなりのドラマだと思うのですが。

まだ足してきたよ、「命を救う交換条件」。
あ~…赤色が見えないから、信号を見間違えて、ひかれたの、うわぁ~…な事故。
…そう考えたら、みえなくても大丈夫な色って何色?と思うような。

で、「彼の命を救うために、あなたの心を差し出せ」っていうから、
感情って事?と思ったら「五感」だと言うじゃない。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を順番に無くすんだってさ?ん?ヘレン・ケラーさんは視覚と聴覚と…何だった?
ヒロインは、最終的に…独り言おばさん?
花火も見られへんし、感じる事もなくなるんやろ?え~……。

まあね、人の命と引き換えにするんだから、条件が重いのは当然ながら。
馬鹿な旅人か、幸福の王子か、どないな結末にするんよ?
生きてるだけで丸儲け…になるか?うーん…。


で、パティスリーの就職さ、
そんな有名店なのに、何の試験らしきものもなく、いきなり採用したの?
専門学校に通った様子も無さそうな?自宅での菓子作りが上手な人を?
…それで「使い物にならない」っていうのは、採用担当者も如何なものかと思うねんけど…。
あれは、ちょっとわからなかったわ(^_^;)