元日スペシャルなドラマの話 | あおいの宙の「縁ちゃんと。」なブログ
今年の初夢は、
何かしら細々と話はあった気がするのですが、
最終的に、起きても覚えていたのは、
PERSON'Sのsayonaraは言わないをゲリラライブ?何処ぞの屋外ステージで行われているのを、偶然に聞く
…というものでした。
まあ、屋外ステージ…見たと言えば見たし、
でも、ライブとかはやってなかったし、
単なる記憶の整理で、予知的な意味合いは薄いのかな?とも思うような。
幽白の話も考えていたし(笑)。
…でも、なぜ、映画主題歌?(笑)と思わなくもない。

でも、馬渡さんは引退されているし、
高橋ひろさんは、この世から引退されているし(笑)。
…て事は、関係あるのか、ないのか。

ネトフリの影響で幽白を見知った方に書いておきますと、
映画はテレビシリーズや原作とは無関係で、
特に「炎の絆 冥界死闘編」は
「幽白の主要キャラクターを使った、アイドル映画のようなもの」という表現をされていた事もあるので、
これ単体で楽しめる作品です。
他、東映アニメフェアの3本立ての1つだった短編も、原作とは無関係で、テレビシリーズとも関係はないものの、テレビシリーズオリジナルとして入ってもおかしくないかな、みたいな話。

…というくらい、「炎の絆」は別物なのです。

では、やっと見終わった元日スペシャルの話へ。



【特命係】
第10話。(と、なるようで。スペシャルは別枠扱いではないのね。)
元日スペシャル。
放送、どうなるのかな?…と思いながら、格付けではなく報道特番だったけど、チャンネルは六本木ヒルズ系(笑)にして。
時間になって、外枠やら有りはするものの、始まったので、何か安心する気持ちやら、驚くやら、
…で、起きた事件に驚くやら(笑)。
そして、元日の自分の予定ゆえに、全部をリアタイ視聴は出来ずに、諦めて寝落ちし(^_^;)
ラスト3分?は、再び切り替わったと母から聞いて。


カイトくんの息子…だけでなく、
兄も登場するとは。新納さんでしたね。


社さん母娘の登場には「スペシャルだから?」と思いつつ、
子供2人の仲良しぶりに目を細めるようで、キッペイくんが父親と同じく年上好きだったら…と、一瞬、よぎるような(笑)。
けど、本当に大事な出演でしたね。


殺された男性担任教師の女グセの悪さは見るに堪えないながら、
美人のシンママは、狙われるのですかね(笑)。

そして、その事件のあっさりな解決ぶり。
凶器は出刃包丁。果物ナイフとか、細めの刃物ではないところに、恨みの深さが比例している印象ですね。

いつもの通常エピソードなら、なんて事無い、お手柄事件。

でも、本当に恐ろしいのは、その後でしたね。
こでまりさん調べ(笑)による、
男は女を恨み、女は女を恨む…は、その後の展開の予告でしたね、後から考えると。
それにしても…女ばかり恨まれるのか、あーあ(笑)。


という事で「その後」に始まった、容疑者からの「お願い」が怖いな。
だってさ、悦子さんに伝言に行かせる人がいるなら、
両親への用事を悦子さんに届けさせなくてもよくない?黒須くんでいいやんね?
まあ、札幌が彼の担当エリア外だとしても。
なんか気持ち悪いな…と思ったら、ね。
最初のお願いは簡単で…というのが、詐欺とか罠とかに徐々にはめられていく心理的手法と同じやん。


ちゃんと異変を察知してくれる人達が周りにいてよかったですが…
なかなか大変な脱出劇でしたね、捜一トリオだけでなく、美和子さんまで協力・活躍だし。
ドラマとしては…逃走範囲や時間こそ短いとはいえ、「VIVANT」を意識しましたか?(笑)な頑張りだった気がしました。
あ、そう考えると、津田さんによる日本語吹き替え出演も?(笑)


あとは…やたらと「土師っち」呼び(笑)。
定着させたいのかな?(笑)


放送上は再び報道特番に戻ってしまったらしいエピローグでしたが、
他局が既に使った方法が可能ならば、次回冒頭、年始の挨拶として追加されても良いような。

でも、当日に放送されていたとなると、「今年は良い年になるといいですね」とやらの台詞は、
いくらドラマとはいえ、
一視聴者として、被災してないとはいえ、
ちょっと心中複雑な締めに見えたかもな…と。
でも、見たから言える話で、
シリーズをよく見ている感覚から言うと、やはりブツ切り感でもあったでしょう。
急遽、再編集とはいかなかったがゆえに、放送を切った…と思っておきます。