ここ数年、美容本というのを買っていませんでした
昔は肌が綺麗な人を見ると、
「何をしたらこうなれるの」
と思い、ワクワクして美容本を買っては読んでいたのですが、結果毎回思うこと。
それは、
「で、何を使ったらいいの」
ということや
「こんなこと毎日続けられない」
ということ。
スキンケアにしても、化粧水や美容液など1つのものに対して何個もオススメを紹介されていると、
どれを参考に使ったらいいのかわからない
かといって、載ってるもの全部買うのはお金もかかるし、使い方もわからない
さらにはスキンケアの塗り方などで、何十分もかけて浸透させるような丁寧な方法がかかれていても、私にはそんなこと毎日出来ない
(もちろん出来る人もいると思います)
そんな過去のことから、美容本には興味がなくなっていきました
と同時に美容クリニックで働くことによって、美容治療や医療専売品のスキンケアについての知識を得たので、医療と言われるもののみで過ごしていました
その時は医療の素晴らしさを知ったのと、実際に効果を感じたため、むしろエステ的なものやスキンケア、デバコスのようなものはバカにさえしていました
医療には治療の根拠や、スキンケアにしてもわかりやすい成分記載などがあるため、そこを凄く魅力的に感じていました
なので逆に医療でないものは一体何ぐらいの感じで思っていたのです
しかし医療経験も沢山積んで色々なお肌のお悩みの方を見てくると、前回のブログでも記載した通りスキンケアの大切さを重々感じるようになってきました
そしてそのスキンケアというのは、医療専売品じゃないといけないのかと感じできました
スキンケアは毎日してこそ
さらには継続してこそ
なので、金額が高いものを無理して買って、量を少なく使っているのもよくないです
逆に安さや慣れだけで選んで、自分のお肌に合っているかどうかわからないまま続けているのもよくないです
つまり、無理なく毎日継続出来るものを探して使ってみるのが1番
金額も、かかる時間も、労力も全て無理なくです
そして自分の中で違うと思ったら、別のものを試したり
自分ではわからなければプロに相談するのもありです
ただし探究心は大切なので、自分が綺麗になりたいと思うことが1番大切な気がします
そんな中、久しぶりに興味が湧いて読んで見た美容本が私的にすごく面白かったです
MEGUMIさん最近凄く綺麗になられてたので気になって買ってみました
本でも紹介されているルルルンのパックだったり、頭皮マッサージのukaのスカルプブラシだったり、私も使ってるー
と思うものも載っており、決して無理はしていない感じがすごく面白かったです
本の中でいくつか気になるアイテムも出てきたので、買って試してみたいと思います
そういえば最近は、お気に入りのスキンケアとはいえずっと同じローテーションだったので、新しいものを試してみる楽しさなどは感じていなかったな〜と思いました
久しぶりに本を買う時も、読み終わった後もワクワクするような内容で今から楽しみです
誰が使っても絶対にいいもの
なんてこの世にはないと思うので、自分に合ったものを探すことが自分を丁寧に大切に扱っているということになるのだと思います