青天を衝け 第25回
栄一が帰国前
新政府軍と旧幕府軍の戦い
鳥羽伏見の戦い
そして
戊辰戦争
が勃発
帰国後の栄一と日本を描いた今回は
最大のポイントは
渋沢平九郎の死
でした
その戦いはいつの間にか、かの五稜郭に及んでいた新政府軍と旧幕府軍の戦い
その最中の道中、埼玉の地で敵に襲われ負傷し追い詰められた渋沢平九郎
平九郎を演じる岡田健史が自らの腹を切るシーンは迫真の演技でした
現場となった越生にその記念碑が立てられているという解説に何となく生々しさを感じました。
それにしてもいつも大河ドラマ鑑賞後にお世話になるこちら
こちらには大政奉還後から戊辰戦争までの流れがしっかりわかりやすく書かれていて感動でした
ドラマではさらっと流された江戸城無血開城も記述されていて、ドラマと並行して読むと歴史に対する理解が深まります
ただしそんな役に立つ歴史の本でも渋沢成一郎が五稜郭まで新政府軍との戦いに参加していたことや渋沢平九郎の死については触れていません
改めて誰にフォーカスするかで物語の見方が大きく変わるのだな~と感じました
ようやく最新回に追いつきました