4月1日(日)。
今年度1発目の映画は観よう観ようと思っていたこの映画になりました。
ローマの休日
公務でヨーロッパ周遊中のアン王女(オードリー・ヘップバーン)は大使館から脱走。
偶然出会った新聞記者のジョー(グレゴリー・ペック)と1日過ごすことに。
魅かれあう二人だが、翌日にはアンは大使館に戻り公務に戻らなければいけない…。
途中まではふむふむ、ありがちな内容ではあります。王女の役割から離れたオードリーの無邪気な可愛さはハンパないですが。
否、ラストシーン。
互いの思いを認め合いつつ、絶対に結ばれることのないことも理解している2人。
その切ない思いが王女と新聞記者として再会した時の2人の間合いに、そして表情に出ていたラストシーンは震えました。
現実には起きてほしくないですが、映画やドラマでのこういうエンディングはたまらないです。
名作でした。
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