1月15日(月)。
仕事帰りにTSUTAYAに寄って、さっそく借りてきました。
八日目の蝉
このパッケージ、何度も見かけていてよほど先に映画を観てしまおうかとも思ったのですが、耐えて耐えて先に原作を読んで良かったです。
原作では希和子(永作博美)の話ががっつり進んだ第1章、恵理菜(井上真央)目線の第2章、そして鳥肌もののラストシーンでした。
本編ではその2者の物語が並行して進み、真実が浮かんでくるという展開。希和子の母性愛の深さと、母子の関係とは何かということを考えさせられ、特にそれを映像で見せられると涙腺が緩むというものでした。ラストシーンは小説のそれとはまったく異なりました。
原作からの映画。
これをお勧めします。
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