今月末に発売される「ＣＩＥＬ」って～雪名皇の場合～なんだねえ
あれだよね、皇くんって世界一初恋で唯一の王子様だよね
攻め視点で見る受けっつーのが大好きなんで、ちょー楽しみ！！！！！！！
たーだー私はコミック派なので、読みはしない予定、、、、、
その後が～ソラ太の場合～でしょ！！！！？？？？？
これは高野さんを主に見るっつー事？？？
彼、学生時代色々抱えてたから、それをどう律っちゃんが変えたかが解るのかしら？？？
ま、当たり前ですがエロは無しっぽいですね
海のきのー春菊食べました、がはっじまっるよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
それでいい加減書こうと決めた、感想文
因みに「世界一初恋６」の感想文No.1はＵＰ済☆
さあて！
高野さん視点の感想文、参りまあす！！！！！
世界一初恋 ～小野寺律の場合６～ (あすかコミックスCL-DX)/中村 春菊
￥588
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○あらすじ○
初恋の人であり上司の高野と同じ職場で働く新人編集者の律。高野に「嫌い」と言ってしまい、気まずい思いをする律ですが…！？ついに横澤と決着！絶対に見逃せない第６巻が登場です。
●感想文●
はいはいキました
～高野政宗の場合～
一言で申し上げますと
萌え散らかしっぱなし！！！！！！！！！
萌え過ぎておっ禿げた！！！！！！！！！！
もちょーよかったの！！！！！！
高野さんと律っちゃんが高校時代のお話
た、高野さんてこの頃から目えすわってたんだね
「好きです」と告白してきた律っちゃんをもう既に知っていた高野さん
しかも律っちゃんをストーカーって呼んでたけど、うん否定は出来ない
偽名だけど(織田律)名前もばっちりばれてるって所が律っちゃんらしいよねえ
「好きです」と言われて高野さんが心の中で思った事、それは律っちゃんの幻想をぶち壊すってこと
これは最初はびっくりしたけど、彼は彼で苦しんでたから男から好きって言われて黒い感情の矛先が律っちゃんに向いたのかなあって思う
家に帰れば学校より居心地悪くて、高野さんの
「何で二人家にいんの？」
っていう言葉が家庭環境を物語ってるよね
両親である二人は"一緒にいるのが変"つまりは"不仲"ってことでしょ？
高野さんが拾ってきた猫(ソラ太)の存在も今知ったみたいなお母さんの反応からも、普段家に居ないことが当たり前なんだなあって
生活費だけが入った封筒だけ渡されて、なんつーの温かみも愛情も何も見えない
そんな冷めた自分に「好きです」って言ってきた子は愛されてますオーラのある律っちゃん
う～ん、、、、、
苛々しちゃうのも無理ないかな、、、、、、、
だってまだ高野さんは高校生
なんだかんだ冷めてるっつっても幼いんだよ、この頃は
で、偶然ファーストフード店の前で律っちゃんと会うんだけど、注文に狼狽える律っちゃんがちょー可愛かった！！！！！！！！！！！！！
そりゃあ初めてならああなるわな
で、律っちゃんは「先輩(高野さん)と来れて嬉しい」って言うんだけど、素直な言葉を投げかければ投げ掛けられるほど、苛つきは増して、破壊衝動に駆られる
でもさ、私思うんだけどさ、これは自分の持っていない家族からの愛情だとか、真っ直ぐな性格とかが妬ましく思ってて、でも実際は羨ましいだけなんだよきっと
嫉妬は憧憬の裏返しだし、ま高野さん自身は気付いていないんだろうけど、本当は家族愛とか諦めていても愛されたいんだろうなあ
でもそれは叶いそうにも無い事でそれをありありと見せられると、壊したくなるんだろうなあって思った
でまあ、思いのほか本の話題で盛り上がってそのまま帰宅するんだけど、やっぱり居心地は悪くて、進路希望の面談も、自分任せっつか興味持たれて無くて
律っちゃんとの時間が少なからず楽しかった分、だからこそそんな環境に戻ってきて渦巻いた感情が苛々に変わってしまってさー
でもそれを訴えたり発散したりする術は無くて、ずっと一人で抱え込んで消化してきたのに、彼の唯一心休まる空間で紛らわそうとしたら、律っちゃんが居て
頬赤らめて如何にも好意全開で接してくるもんだから、今まで抑え込んでいた感情が爆発しちゃうの
律っちゃんに八つ当たりっていう方法で
捲し立てられてそりゃあ律っちゃんもびっくりしただろうし傷ついただろね
私なら立ち直れないし、もう声を掛ける事は無い
でもね、律っちゃんは違ったの
ここが彼の強み
雨が降ってて、高野さん傘がないかもしれないって心配して待ってたの玄関で、ずーっと
ここで、その姿見て高野さんの心の枷が外れたんだと思う
家族にさえ大切に扱われず、なんでもかんでも自分一人でこなしてきた彼にとって、そんなまっすぐな律っちゃんの気持ちが遂に打ち破ったの！！！！！！！
すげーよ律っちゃん！！！！！！！！！！！！！！！
しかも高野さんが罵った後だから、余計に「なんであんなに言われたのに？」っていう疑問が生まれて、そこに律っちゃんが「先輩、辛そうだったから、自分にもやもや吐き出して」なんて、おどおどしつつも真っ直ぐに伝えてくれるその姿を見て、やっと律っちゃんの気持ちを信じられる事が出来たんだよ
いや、疑っては無かったはずだから、受け止めたって言った方が語弊が無いかもしれない
「愛情」を知らない高野さんにとって、それを見せられたり感じそうになると、反発したり跳ね除けたりして周りと壁を作って、本当は渇望しているのにそれを苛々で隠して罵ったけど、それを超えて律っちゃんが高野さんを再度「好き」って伝えるから、この瞬間に律っちゃんは高野さんにとって"特別な子"に変化したんだろうなあ
いろんな変化を認めて確信して、そこで垣間見れた気持ちはまだ、この時高野さんには解っていないんだけど、廊下で目があった律っちゃんを見て自然に笑顔がこぼれてしまったのね
すごい！！！！！！！すごいよ律っちゃん！！！！！！！！！
高野さんから笑顔を取り戻せるなんて！！！！！！！！
で、高鳴る心臓の音
逸らした筈の視線をもう一度律っちゃんに移しまた逸らす
そして次の瞬間の高野さんの表情！！！！！！！
きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ
頁めっくた瞬間、ひっくり返りそうになったわ！！！！！！！！！！！！
そうコレ！！！！！！！！！！
たった一コマで読み手を引き付ける引力がずば抜けて凄い！！！！！！！！！！
これが中村春菊先生の素晴らしい所だと思うの！！！！！！！！！
もうこの一コマで卒倒しそうなくらい悶えた
す、すげー技だぜ
で、恋を自覚して、家に呼ぶんだね
それが「１巻」の最後のお話に繋がるわけですね！！！！！！！！！！！！！！！！！！
クウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
ヤられました
私が一番悶えた文は最後の高野さんの言葉
出逢った時はこんなに好きになるなんて思わなかった
俺が付き合ったのはお前が初めてじゃないけれど
初恋はお前なんだよ
お前は知らないだろうけど
の、脳汁が飛び散った
いつかこの事律っちゃんに伝えるのかなあ
伝えて欲しいなあ
いやあすっごいよかった！！！！！！！！！
私さあ、ほんと例え間違いからでも世界一初恋に出逢えてよかった！！！！！！！！
そうじゃないとさー「萌え」とか「キュン死(死語？)」とか知らないまま人生終えていたかもしれない！！！！！！！
だからほんと良かったっと思わせてくれる作品を作ってくださった中村センセーに感謝！！！！！！！
ありがとー！！！！！！！！！！！！！！！！
次回へ続く！！！！！！！！！！！←え
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嘘偽りの無い純粋な無償の愛情
これを真っ直ぐに全力で高野さんに向けていたのが律っちゃんの勝算！！！！！
いやあそりゃああんだけ可愛かったら高野さんも惚れるわ！！！！！！！
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