第537話  鉄腕アトム(アニメ版&実写版) | ニューキングハナハナのブログ

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フジテレビ系列にて、1963年1月1日から1966年12月31日まで放送。全193話。一部を除きモノクロ作品。            

日本で最初の本格的な1話30分の連続TVアニメ、日本初の国産ロボットアニメである。(ちなみに放送当時には通常は「TVアニメ」とは呼ばれず「テレビまんが」とよばれていた。「アニメーション映画」も「まんが映画」であった。)       


1964年7月26日、日活系封切、日本初のテレビアニメからの劇場版アニメ作品。併映作はユーゴスラビアの児童映画『ぼくらの冒険旅行』。

『宇宙の勇者』は正式サブタイトルだが、オープニングではクレジットされていない。



テレビ版の第46話・第56話(上記)・第71話を劇場用にブローアップし再編集した作品。これらの内、第56話はテレビでは使用しなかったカラー版を使用、また第71話は一部がカラー化された。更にプロローグやつなぎ部分が新しく作画された。
                                                          

『鉄腕アトム (実写版)』は、毎日放送制作・フジテレビ系列[注 1]で、1959年3月7日 - 1960年5月28日まで放送された、手塚治虫原作の漫画『鉄腕アトム』の実写版テレビドラマ。全65話。白黒作品。       

特撮部分は、松崎によって旧知の円谷英二に企画が持ち込まれ、当初は円谷が特撮を担当する方向で広報が行われていた。結局これは叶わず、円谷は「監修」の形にまわり、門下生たちによってミニチュア撮影などの特殊撮影が行われている。       

アトムの飛行シーンの撮影には苦労していて、第一部と第二部以降のコスチュームに合わせて人形が作られ、この人形によるミニチュア撮影と、瀬川と背景の合成撮影を併用した。足からのジェット噴射描写は、各巻により煙だったり、火花だったりと統一されていない。             

ストーリーは原作のようなSF要素は薄く、ギャング団との戦いが中心となるなど当時の探偵ヒーローものに準じた内容となっている。                 

                  原作では、物語の舞台は21世紀となっているが、第二部最終回でのアトムの台詞によると、本作の時代背景は「1959年」、つまり放送年と同じということになっている。