赤緑黒白
85点。そして春夏秋冬は一巡する。鮮やかな赤に塗装された死体が、深夜マンションの駐車場で発見された。死んでいた男は、赤井。彼の恋人だったという女性が「犯人が誰かは、わかっている。それを証明して欲しい」と保呂草に依頼する。そして発生した第二の事件では、死者は緑色に塗られていた。(Amaz〇nより)犯人(黒幕)については比較的簡単に当てが付くのでは?トリックはこの際、後付け。どうでもいい感じ。何よりも驚愕なのは、黒幕のさらに後ろにいた黒幕の存在。直接手は下していないのだが、その圧倒的な存在感、カリスマ性は既に健在。そして、四季シリーズもしくはS&Mシリーズへと繋がる――。ところで、語り手が保呂草であることを考えると、紅子と少女のやり取りを彼が知っているはずはないのだが…?