75点。A.Iの暴走なんて今やB級ネタ。

 

謎の女からかかってきた1本の電話から、まったくの面識のなかったジェリーとレイチェルは

出会い、一時も休む間もなく繰り出される命令によって巨大な陰謀に巻き込まれていく。

(Amaz〇nより)

 

監視社会に対する風刺も、もう枯れてるよね。ダークナイトでも出てきたし。
という訳で新鮮さには若干欠けるのだが、アクション映画としては十分高評価。

前半では電話の主も分からないしね。何故あそこまで的確な指示が出来る?
そもそもの目的は――!?衝撃の幕開けと、幾つもの「?」を抱えたまま進まざるを得ない
展開はスリルあり。

 

しかし最後、主人公は死ななくていいのか?
死ぬからこそ、「覚悟」が鮮明になるのでは?
滅びの美学は悪か?