昨年一緒に
保育所の役員をしたお母さんから
久しぶりにLINEがきまして
その内容が
とても興味深かったんですね。
結論から書くと
「記憶」と「感情」の関係性
それが「認識」と繋がる
相手の方とは
当時も役員のやり取りしか
したことがなく
プライベートでのやり取りは
なかったんです。
いえ
正しくは
「やり取りはなかった」
と思い込んでいた
のですが、笑
というのも
届いたLINEの内容が
「７年前に自分が住んでいた同じアパートに
笑子さんが住んでいた気がする
それを思い出したんです」
ん？
はて…どゆこと？
そう言われても
わたしは全くもってピンとこず
そして彼女は
エピソードを教えてくれました。
「当時メロンを届けたら
お返しにとうもろこしをもらった」
「そのとうもろこしを
主人と食べたことを思い出して」
「そういえばあの時のあの人
笑子さんに似ていたような…」
それを聞いて
たしかにその
「メロン」と「とうもろこし」の
やり取りは思い出したのですが
わたしの中では
そのときの相手が彼女だとは繋がらず
そこでまず
「記憶」と「認識」
の曖昧さに驚いたんですね。
じゃあ
なぜ彼女は思い出したのか？
単に彼女の記憶力が良くて
わたしの記憶力が悪かったのか
（たしかに忘れっぽいですよ、それはあるｗ）
実は彼女も
今回ふと気づくまでの間には
記憶として繋がってはなかったんです。
昨年一緒に役員をしていても
その時には思い出すことはなく
無意識にはあったかもしれませんが
意識にあがってくることはなかったんですね。
にも関わらず
彼女がそれを思い出したのには
あるきっかけがあったのです。
そのきっかけとは
この３月で
実家の近くに引っ越すことになり
保育所で涙のお別れをしてきたこと
引っ越しの背景には
ご主人がお亡くなりになられていたこと
以前たまたま
わたしと娘が歩いてる姿を見かけたときに
なんかモヤモヤすると思っていたこと
これらのことから
感情とともに記憶が蘇り
それが「認識」となって
この現実画面に現れたのですね。
お互い１年間役員をしていても
何も思い出さなかったのに
こんな形で記憶の再会もできて
改めて出逢い直した感じが
とても嬉しくなった出来事でした
彼女は今回
記憶と繋がってスッキリしたと
おっしゃっていましたが
無意識のモヤモヤって
そこらじゅうにあると思うんですね。
そのモヤモヤを抱えたまま生きるのは
目の前に霧がかかった状態で
先の見えない不安を抱えて生きるのと同じ
人生を楽しむ秘訣は
モヤモヤをひとつずつ
晴らしていくこと
わたしのイライラの原因は？
なんで思い通りにならないの？
スッキリしないのはなぜ？
そもそも自分とはなんなのか？
なんのために生きるのか？
人間はどこから来てどこへ向かうのか？
少し書き出してみただけでもモヤモヤしかない
すべてをひとつの仕組みで整理し
そのモヤモヤを一掃できる技術と出逢うのは
今ここ！！
これからの時代は
ひとりひとりが哲学を持って生きる時代
スッキリワクワクの心で生きるために
明確なビジョンを持てる生き方モデルを
ともに創っていきましょう
今日もありがとうございます。
笑子（えみこ）
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
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