複雑な真実より
わかりやすい嘘
これ
「相棒」の映画版の
中にあったセリフなんだけど
なんか印象的でメモったｗ
何が印象的だったのか
改めて考察してみる
まず
「真実」とはなんなのか
そこを規定するところから
やってみると
わたしが思う真実は
永遠不変
誰からみても
同じであることが
条件ではないかと思うので
真実とは
究極の共通点
ここでは
このように表現しよう。
すると問いが生まれた。
「複雑な真実」という表現が
わたしにはしっくりこない。
真実とは
究極の共通点だとすると
「ひとつ」のものを
イメージするので複雑ではなく
超シンプルなのだ。
真実を複雑にするのは
人間の脳の機能である。
脳のフィルターを通して
ものを見ると
すべてが複雑に見えてしまう。
なぜならば
みんなそれぞれに
別々のものを見るからだ。
見えるものも別々なら
見ている人も複数存在する。
１個の脳に対して
観点が無数に生まれるから
「真実」も無限に存在する。
つまり
脳を通過すると
共通が取れないのだ。
だから
「真実とは何なのか」
という疑問を持つことになる。
次に
「わかりやすい嘘」
これは
前文の「真実」に対して
「現実」のことを表現している。
（えみこの大自由な解釈です）
嘘がわかりやすいのは
人間の脳はそもそも
錯覚しか認識していないからだ。
つまり
嘘（虚構）しか見ていない。
今目の前にある現実は
すべて嘘（虚構）だ。
脳で認識して
目で見た瞬間に
その結果体として
存在しているように見えるだけ。
目で見たら
めちゃくちゃわかりやすく
存在している嘘（虚構）の世界
目の前にあるコップは
どこからどう見てもコップ
わかりやすくコップである。
だがしかし
コップがコップになる前は
原料の物質であり
もっと前は粒子であり
もっと前は波動であり
もっと前は振動であり
もっと前は、、、
このように
ものの観方（みかた）を
バックしていくと
目の前のコップと
その他のモノとの
差がなくなっていく。
もちろん
自分自身も含めて。
複雑な真実より
わかりやすい嘘
これはつまり
カラダ人間の現在地を
明確に表現している言葉
カラダの目で見て
真実を複雑にしている人間は
わかりやすい嘘（虚構）の
世界を生きているんだ。
そこから出なければ
永遠に
本当の真実と出逢えない。
もうこれ以上
バックできない
ところまで
バックしたところが
究極の共通点である真実
真実ひとつから
すべてのものを観る生き方が
「心」で生きるということ
それを
伝えてくれるのが令和哲学
そう
これが言いたかった！
哲学者気取りで
語ってみましたよ
「相棒」で人間の現在地が
明確になったところから
どうやって生きるのかは
平日毎晩無料開催されている
令和哲学カフェを是非ご覧ください
今日もありがとうございます。
笑子（えみこ）
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
21時〜22時半まで
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
１対１のLINEトーク
または
ZOOMを使っての
おしゃべりなど楽しみませんか
↓↓↓追加後にスタンプを
送っていただけると嬉しいです！
@fhr5049a
LINE@の一斉配信は
行なっていないので
スタンプなどの
LINEを頂くことで
やり取りが可能になります
脳に負けない！
心で生きる時代は
脳を道具にする時代です
交流しながら
一緒にヒントを
探していきましょう！
お待ちしています